もずくの知っておくべき素敵な効能！食べ過ぎ1日摂取に注意の理由！賞味期限切れの目安は1週間だった！

さっぱりとした三杯酢の味付けで副菜に便利なもずく！年中食べられるもずくですが、夏になるとさらに食べたくなりませんか？今回はもずくについて調べてみました！

健康的なイメージがあるもずくにはどんな効能があるのか、食べ過ぎ１日摂取には注意が必要でしたのでお伝えししたいと思います！

もずくは食べやすく小分けのパックで売られていることが多いのですが、もずくの旬の時期になると、「生もずく」が出回る様になります。加工されているもずく酢とは違い、生もずくは賞味期限切れが1週間と早いので注意が必要です。生もずくの保存方法についてもお伝えします！

もずくの効能がすごかった！食べ過ぎ1日摂取はどのくらいか！

食べると何だか健康に気を遣っている気になってしまう「もずく」。ネバネバなのにスッキリと食べられる三杯酢の味付けはクセになってしまいますよね！

もずくは海藻類なので海のミネラルが豊富！美しい肌や髪を保つ、たくさんの栄養が含まれています！いろいろな効能があるのはもずくに含まれる「フコイダン」という栄養素に秘密が隠されているようです！

もずくなどの海藻類のぬめりの正体が「フコイダン」という食物繊維の一種。このフコイダンが効能を発揮！フコイダンの主な働きと健康効果を詳しく見ていきましょう。

１，フコイダンには体内に侵入した細菌やウイルスを攻撃、免疫を活性化させる作用があります。ウイルス性の病気に免疫が付きますので、風邪やアレルギーにかかりにくくなります。免疫が活性化すると、ガン予防にも期待できます。

２，コレステロール値を下げて、糖質の吸収を緩和に期待できます。動脈硬化予防にもつながり、糖尿病予防や高血圧予防にもなります。ダイエット中の体重の増加予防にも一役買ってくれます。

３，ミネラル豊富で肌の保湿、髪質を豊かにする健康効果もあります。フコイダンには乾燥肌の予防や抜け毛を予防する効能にも期待できるんです。

フコイダン以外には、食物繊維の一種であるアルギン酸が含まれ、余分なコレステロールや塩分を排出するデトックス効果もあります。

マグネシウムやカルシウムなどの無機質な栄養素も含まれています。アンチエイジングに効能があるビタミンも豊富！さらに、100gあたりのカロリーは約6kcal！

こんなに効能があって、美味しいので毎日食べ続けられるもずくですが、食べ過ぎには注意が必要でした！身近な食材ですが、意外と知られていなかったもずくの食べ過ぎ1日摂取の目安をお伝えします。

もずくには豊富に食物繊維が含まれているため、胃の中で膨張することで満腹感を感じることが出来、食べ過ぎを予防すると言われています。この効果を発揮させるためには、もずくは空腹のうちに食べるのがオススメ！

しかし、もずくばかりを食べるダイエットにはやってはいけない理由があります！大きな注意点は食べ過ぎによる消化不良とヨードの摂りすぎです。

食物繊維はダイエットに最適だと思われがちですが、摂りすぎてしまうと便秘や下痢の原因になってしまうので注意！

それに、海藻類にはヨードという成分が含まれていますので、摂りすぎてしまうことによって甲状腺の障害を起こすことが考えられます。

もずく酢1パックに含まれるヨードは2.6㎎程。ヨードの1日の上限摂取量は3㎎！

よって、食べ過ぎ1日摂取量はもずく酢で1日1パック。健康にいいからともずく酢を毎食食べるのは、食べ過ぎなんですね！

市販のもずく酢は冷蔵で約1か月の賞味期限と言われていますが、商品によって異なりますので確認して消費するようにしましょう。

沖縄県がもずくの生産の約90％を占めていますが、中でももずくの旬の時期は6月！生もずくとして市場に出回ります。もずくの海の中での様子がこちら！

緑色のモヤモヤしたものがもずく！もずくを海水ごと吸って収穫します。一緒に吸われてしまうゴミなどを取り除いて、生もずくとして出荷されます。

生もずくは加工していませんので、賞味期限切れは1週間を目安にしてください。生もずくは天ぷらにしたり卵焼きにしたり、料理の幅が広がりますね！

もし買いすぎてしまった場合は1回分に小分けにして冷凍してしまいましょう！冷凍した生もずくは2週間を目安に食べ切ってくださいね！

もずくはそのままでもフコイダンのぬめりはありますが、細かく切り刻むことによってぬめりが増すのだそうです。

ダイエットや健康、美容に対して効能が多いもずくですが、食べ過ぎには注意が必要ですね！生もずくの賞味期限切れの目安は1週間ですので美味しく食べて効能を実感しましょう！