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リンゴ酢の意外なほど効果的な飲み方、時間はいつがベストなのか!ダイエット効果は1週間で効き目アリ!

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体にいいとされるお酢。お酢は身近な調味料ですが、含まれている栄養素には健康や美容に効果があると言われています。お酢にはいろいろな種類がありますが、リンゴ酢も身近で手に入りやすく、ダイエットにも嬉しい効果があるのだそう。

リンゴ酢にはどのような栄養素があるのか、効果的に飲むにはどのタイミングがベストなのかを調べてみました。

リンゴ酢はダイエット効果があると言われていますが、1週間で効き目がどのくらいあるのかにも注目してみました。ダイエットだけじゃなく、お酢がもたらす健康効果のためにも参考にしてみてくださいね。

リンゴ酢の効果的な飲み方は?タイミングや時間は!?

リンゴ酢

お酢が健康と美容に良い効果をもたらすと言われています。一般的にお酢とは「食酢」のことを指します。糖質を含む原料をアルコール発酵したのちに酢酸発酵したものが食酢です。食酢には醸造酢、穀物酢、果実酢、合成酒などがあります。

お酢の特徴である酸っぱさは酢酸によるもの。酢酸はクエン酸の酸っぱさと違い、揮発性のため爽やかな香りがするのが特徴です。一般的に食酢には酢酸が4~5%含まれています。

どんな栄養素が良いのでしょうか?また、飲むタイミングや量にも効果的な飲み方がありましたのでお伝えします!

お酢の栄養素とは?

リンゴ酢

↑お酢100mlに対する栄養素です。どのお酢も酸っぱいのですが、リンゴ酢は果物から出来ているのでフルーティで飲みやすく、体内の余分な水分を排出するカリウムがたくさん含まれているのが目を引きますね。

お酢は防腐・抗菌作用、食欲増進、疲労回復、冷え性解消などのうれしい効果が期待できます。さらに、血圧低下と血中脂質の低下などの効果が高血圧予防に嬉しいですね。高血圧予防に嬉しいお酢の効果はこちら。

  • 血管を拡張…お酢の主成分である酢酸が体内に取り込まれるとアデノシンという物質が発生して血管壁に作用して血管を拡張します。
  • 血管が拡張されるので血流がスムーズになります。
  • 肝臓などでコレステロールの合成を抑制して血管に付着するコレステロールが減少し、動脈硬化を抑える効果があります。

効果に期待が膨らむお酢ですが、飲み方には注意が必要です。お酢は効果が持続性がないので、毎日体内に取り入れる必要があります。お酢の種類によって摂取する量が違ってきますが、効果的な飲み方は毎日飲むこと!お酢を大さじ1~2杯(15ml~30ml)が適量だと言われています。

お酢を飲むタイミングにも注意しよう

お酢を飲むタイミングは、食中か食後が良いとされています。お酢は空腹時に飲むと刺激が強いので胃に負担がかかる恐れがあるからです。さらに、お酢の酢酸が唾液の分泌を促すので、食欲が増してしまうかも知れません。ダイエット効果を期待するなら食前にお酢を飲むのは避けておきましょう。

お酢は寝る前の時間に飲むのも良いタイミングだとされています。寒い時期にはホットビネガーを作って一息ついてから就寝する習慣もいいですね。

お酢や酸っぱいものをたくさん食べると酸が強いので、歯が透明になり脆くなってしまう「酸蝕歯(さんしょくし)」が心配です。酸蝕歯は防ぐことはできますが戻すことは出来ないので、お酢を飲んだら歯磨きしてから就寝してくださいね。

リンゴ酢のダイエット効果は?1週間で効き目がある!?

リンゴ酢

リンゴ酢を含むお酢にはダイエット効果も期待できると言われています。どのお酢を選んでも基本的にダイエット効果は同じだと言えますが、リンゴ酢はドリンクとして飲みやすいのでおススメです。

お酢がダイエットに向ているのはどうして?

リンゴ酢を含むお酢がダイエットに向いていると言われるのには、飲んでからのダイエット効果に期待できるから。ダイエット効果があると言われる理由を見ていきましょう!

脂肪の燃焼を助ける

お酢に内臓脂肪を減少させるという研究があるそうで…毎日15mlのお酢を摂取すると、アミノ酸が脂肪燃焼を助けるダイエット効果があると言われています。お酢に含まれるアミノ酸の脂肪燃焼効果を高めるには、運動をする30分前にお酢を飲むのがオススメです。

脂肪が蓄積するのを防ぐ

お酢に含まれる酢酸はコレステロールの合成を抑制して、脂肪の蓄積を抑制すると言われています。血管の拡張と動脈硬化の防止にも作用しますので、血流が良くなるので冷え性も防ぎます。

アミノ酸は脂肪燃焼と疲労回復にも効果があるので、ダイエット効果も期待できますね!

血糖値が上昇するのを防ぐ

お酢を使った料理やドリンクは、酢酸が食後の血糖値の急上昇を防いでくれます。甘いものをよく食べる方や食後に眠くなってしまう方は、もしかしたら血糖値が急上昇しているかも知れませんので、積極的にお酢を摂取したいですね。

整腸作用がある

お酢を摂取することで胃酸の分泌が促され、胃腸が刺激されます。腸が動くことを蠕動(ぜんどう)運動といいますが、それによって排便が促されますので便秘改善にも効果的です。

お酢の酢酸には腸内の善玉菌を増やす働きがあります。そのため、腸内フローラが整うことで善玉菌による整腸作用にも期待できますね。

私は酸っぱいものが好きなので、よくリンゴ酢を飲みます。ダイエット効果があるのは甘味を入れていないドリンクですが、蒸せてしまって飲みにくい時もありますよね。リンゴ酢を使ったサワードリンクの作り方をお伝えしますね!

リンゴ酢を使ったドリンクレシピ

リンゴ酢

お酢が好きな私でも、大さじ1杯(15ml)でも量が多いと感じ、飲みにくいです。そこで少量で数回に分けてお酢を飲むことにしています。

  • 水で割る
  • 炭酸水で割る
  • 牛乳で割る
  • 濃縮還元ではない100%ジュースで割る

私は濃縮還元ではない100%リンゴジュースでリンゴ酢を割るのが飲みやすく、続けやすいのでよく飲んでいます。ダイエット効果を期待するなら濃縮還元ではないフレッシュジュースの方がオススメです。

甘みが無いと飲みにくいと感じるなら、少量のハチミツや黒糖を加えるのもオススメです。ホットにするときは甘みがある方が飲みやすいと思います。紅茶で割るのもいいですね。

お酢が苦手な方は、温かいお酢のドリンクよりも飲みやすい冷たいドリンクの方から始めてみるといいと思います。

リンゴ酢を1週間飲み続けるとダイエット効果あり?

リンゴ酢などのお酢は持続性がないので、毎日飲み続けることが大事です。1週間続けることは難しい方もいるかもしれませんが、少しづつお酢に慣れていけば難しいことではないと思います。

1週間から始めてみて、21日(3週間)続けたらそれは習慣になります。お酢を飲むことを習慣化させるために、飲みやすいお酢の量から始めてみてくださいね。

まとめ

  • リンゴ酢の酢酸には持続性がないので、効果的な飲み方は毎日15~30mlを薄めて飲むこと!
  • リンゴ酢の効果的な飲み方は食中か食後!
  • リンゴ酢は寝る前の時間に飲むなら歯磨きを忘れずに!
  • リンゴ酢のダイエット効果を狙うならまずは1週間続けることから始めよう!

リンゴ酢などのお酢には健康と美容に効果がたくさん!自分が美味しいと感じるレシピで効果的な飲み方を習慣化したいですね!お酢の量が多いと胃腸を刺激しすぎてしまいますので、時間を空けてこまめに飲む様にしましょう。ダイエット効果を期待するなら甘みを抑えた方がいいですが、まずは1週間続けてみることを

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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