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しめじの栄養成分が意外過ぎた、オルニチンに注目!冷凍保存の仕方が超簡単で便利!

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年間を通して食べることの出来るきのこ類。「香りまつたけ、味しめじ」と言われるほど、しめじは食感がよく美味しいきのこですよね。しめじはクセが少ないのでどんな料理にも食材にも合いますので、使い勝手のいいきのこだと思います。

よく食べることの多いしめじなのに、あまり栄養のことにいては知らなかったので、しめじの栄養や注目の成分、「オルニチン」についても調べてみることにしました。

しめじは購入しやすい価格のきのこですが、多く買いすぎて余らせてしまうこともしばしば。私も冷凍保存することがありますが、実はしめじは冷凍保存すると栄養価が上がるのだといいます。

どうして冷凍保存した方がきのこの栄養価が上がるのか、調べました!私がよくやっている、すぐに調理しやすいしめじの冷凍保存の仕方をお伝えしますね!

しめじの栄養、オルニチンにはこんな効果が!

きのこ、カロリーが低く料理がしやすく、栄養価が高くて食べやすい食材ですよね!スーパーでも購入できますので年中食べられるようになりましたし、冬の季節にはお鍋にぴったりです!いろいろな種類のきのこを集めたきのこ鍋なんかもいいですよね~!

はっきりした味がなく、脇役のようなしめじ。あまり栄養がないかもと思っていたしめじなのですが、実はオルニチンという栄養が豊富で、シジミの約6~7倍もあるとか!

シジミと言えば、二日酔いなどに良いとされる食材。シジミにはオルニチンが豊富なことからシジミ汁などを飲むことが多いと思います。そのシジミの5~7倍ものオルニチンを含んでいるしめじは積極的に食べたい食材ですね!

しめじは栄養豊富!?オルニチンの効果は?

オルニチンには肝臓の働きをサポートする効果があります。肝臓の主な仕事は体内の解毒。アルコールを分解してくれます。アルコールを多く摂取してしまうと肝臓に負担がかかってしまい、肝機能が低下してしまう原因に。

オルニチンを積極的に摂取しておくことで肝臓の働きを促進し、解毒に効果を発揮するんですね。しめじのオルニチンを効率よく摂取するには、お味噌汁がオススメ!鍋の中に溶けだしたオルニチンを無駄なく摂取出来ます。

それに、味噌に含まれるトリプトファンは快眠ホルモンの分泌を促す成分。睡眠の質が向上することにも期待できるそうです。さらに、しめじと相性の良いとされるうま味成分はグリシン。ホタテに含まれるグリシンがより深く質の良い睡眠へと働きかけてくれるのです。しめじは魚介類と好相性なんですね!

オルニチンは疲労回復にも一役買ってくれます。激しい運動の後に生成されるアンモニアを無毒化してくれるのはオルニチン。アンモニアが分解されると疲労回復されるとともに代謝が上がる作用も。

しめじのうま味成分はグルタミン酸、グアニル酸、アスパラギン酸など。他のきのこ類と同じように、しめじは低カロリーで食物繊維が豊富。ビタミンD、ナイアシン、ビタミンB1、B2、葉酸、パントテン酸、カリウムなどの栄養も豊富!

必須アミノ酸のリシンも豊富なしめじは、炊き込みご飯にも!米にはリシンが少ないので効率よく摂取出来ますよね。ビタミンDは油分と一緒に摂取すると効率よく吸収されますので、しめじの炒め物は調理法としてぴったりですね。

しめじは冷凍保存の仕方にもちょっとした工夫を!

しめじなどのきのこ類は冷凍保存すると栄養が流れ出ることなく、調理にも便利です。きのこは冷凍保存する前に天日干しするとビタミンDが増えるので、ひと手間加えてみましょう!

軽く天日干ししたしめじは冷凍保存に、しっかりと天日干ししたしめじはオリーブオイルに浸けてビン詰めで保存するとオシャレですね!

しめじは石づきを切り落としてそのまま調理するつもりの形で冷凍して、冷凍した状態のまま調理してOKです!私はしめじの大きさが気になるのでえ、大きいしめじは2つか4つに割いて、保存用のパックに入れて冷凍保存します。

きのこは種類を混ぜて冷凍してもOK!私ならえのきなど、色が移らないきのこはしめじと一緒に保存パックに入れてしまいます。

えのきも石づきを取って食べやすい束に割いて冷凍します。えのきは冷凍した状態で好きな長さに折ってしまえば簡単に切れます。包丁を使わずに調理できるので、冷凍した方が簡単!

私はズボラで時短が大好きなので、きのこ類のこの冷凍保存の仕方はオススメですよ!もし、フライパンで炒め物に冷凍しめじを使うときは、低温でじっくりと火を通しましょう。

野菜やきのこなどは冷温のフライパンの方が水分やうま味が染み出さないので、シャキシャキした食感に出来上がります。野菜炒めや焼きそばがべちゃっとしてしまうのを防ぐことが出来ます。

冷凍保存したきのこは日持ちしますが、劣化してしまうときのこの美味しさが損なわれてしまいますので、約1か月を目安に食べきりましょう。

まとめ

  • しめじの栄養である、オルニチンはシジミの約5~7倍!
  • しめじのオルニチンと味噌、魚介類は相性抜群!
  • しめじは冷凍保存の仕方次第で調理しやすく、美味しさや栄養も保てる!

しめじは睡眠や疲労回復にも効果的な手軽にオルニチンを摂取出来ますね!カロリーも気にせず調理に使えますし、冷凍保存の仕方も簡単ですので、ぜひ試してみてくださいね!

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