マヂカルラブリー、M-１グランプリで悲願の優勝！上沼恵美子さんにラブコールを贈るも、軽くあしらわれていた野田クリスタルさん。今回は、野田クリルテルさんにスポットを当てたいと思います。
野田クリスタルさんはちょっとシュールというか、賢すぎるせいか変人っぽいですよね（笑）そこがジワジワ来るポイントなのかも知れませんが、高校時代からキャラに迷走していたような節があります。
M-1グランプリ優勝の前に、R-1ぐらんぷりでも優勝している野田クリスタルさん。自作のゲームをネタにするところが他の芸人さんと逸脱するところなのかも知れませんが、ゲームのプログラミングは独学で言語を習得したというので驚きです！
野田クリスタルさんの才能やゲームの言語についてお伝えしてみようと思います。
野田クリスタルさん、コンビ結成に迷走？お笑いは高校時代から！
野田クリスタルさんは今や大人気のお笑い芸人。東京吉本の芸人さんですが、所属になったのは16歳の頃！高校生です！野田クリスタルさんに影響を与えたのは、ダウンタウンの松本人志さん。
15歳の高校1年生の時に同級生とセールスコントというお笑いコンビを結成して「学校へ行こう！」のコーナー、お笑いインターハイで優勝し、郊外でも有名に。人気お笑い芸人という自我のせいで、野田クリスタルさんは友達を失っていたそう…悲しいですね…。
高校時代に「M-1グランプリ2003」にも出場インターネットの掲示板でコンビ「役満」を結成。高校2年生の2004年、M-1グランプリでは3回戦まで進んでいるところがスゴイですよね！でも、お客さんが笑わないネタに突き進むことに…。
高校3年生の9月に相方が先生になりたいということで役満を解散。アンビシャスというコンビを結成するも、初舞台で相方が失踪し解散に…。マヂカルラブリーを結成するまでには紆余曲折あった野田クリスタルさん。
2007年ごろのピン芸人だったころのネタ「ガムテープ男の物語」を客として見ていた村上さんに誘われてマヂカルラブリーを結成。
野田クリスタルさんは「R-1ぐらんぷり」優勝、「M-1グランプリ」優勝で2冠達成！「キングオブコント」でも優勝出来たなら史上初の3冠達成、コンビでなら2冠達成を目指すと意気込んでいるようです。
余談ですが、野田クリスタルさんの本名は「野田光」。クリスタルが光から来ているのはオシャレですね！実は相方の村上さんも芸名。村上さんの本名は「鈴木嵩裕」さん。「村上」は好きな漫画「東京大学物語」の主人公から取ったのだとか。村上が鈴木だったことの方にネットでは騒がれていましたね！
高校時代は若気の至りもあって、迷走が感じられる野田クリスタルさんですが、自他ともに認める芸人さんにいつの間にかなっていたという印象です。
シュールなネタは松本人志さんに憧れて影響が出ていることがちょっと感じられてしまうところ、カワイイですね。マッチョを目指しているのも松本人志さんの筋肉の影響（笑）マッチョには何かあると感じているんだそうです。
野田クリスタルさんのゲームは驚きの独学、言語はコレ！
野田クリスタルさんがR-1ぐらんぷりで優勝したネタは自身が作ったゲームにツッコミを入れるというもの。ネタに使われていたゲームは野田クリスタルさんの自作！しかも独学！「野田ゲー」として任天堂から発売されていることにも驚きです！
野田クリスタルさんのゲームはプログラミングされているのですが、プログラミングには言語があります。言語によってどういったプログラムを組むかを指示するのですが、言語を独学で覚えるのには相当頑張らないと実は難しいんです…！
R-1ぐらんぷりの画面を見て、ゲームを作っているプログラミング言語がHSPだと気が付いた方がいたようです。HSPは「Hot Soup Procesor」の略。
HSPの最新バージョンはHSP3.5。野田クリスタルさんの「もも鉄」「モンスト」はHSP3.5で作られたと考えられます。
プログラミング言語の中でも簡単だというHSPは、ダウンロードできます。プログラムを作ることを「開発する」といいますが、開発したゲームは実行ファイルに変換して再配布ができること、ライセンスが不要であることなどで手軽なプログラミング言語なんですね。
野田ゲーに興味がある方は、ぜひやってみてください、開発環境は無料です。
まとめ
- 野田クリスタルさんの高校時代はコンビが長続きせず、迷走していた！
- 野田クリスタルさんは「R-1ぐらんぷり」「M-1ぐらんぷり」で2冠達成！
「キングオブコント」で優勝し、3冠を目指す！ - 野田クリスタルさんのゲームのプログラミング言語はHSPだった。
野田クリスタルさんは迷走していたみたいですが、高校時代からお笑い漬けだったんですね！ゲームは独学で勉強し、言語は比較的簡単だと言われるHSPを使っていました！HSPはダウンロードできますので挑戦してみてくださいね！