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ヘパリン類似物質、顔への使用と驚きの効果!市販の小林製薬「さいきa」使ってみた感想!

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皮膚科で処方される「ヒルドイド」の有効成分はヘパリン類似物質ですね。このヘパリン類似物質はアンチエンジングへの効果を期待して、皮膚科で処方してもらおうとしていることが、少し問題になっています。

「ヒルドイド」と同じ濃度のヘパリン類似物質を配合している、市販のローションやクリームがあります。私が使用してみたのは小林製薬の「さいきa」という商品。顔への使用ができるので、この商品を選びました。使ってみた効果と感想をお伝えしたいと思います。

ヘパリン類似物質の保湿、顔への使用と効果とは!

ヘパリン類似物質

ヘパリン類似物質とは、皮膚科で処方される「ヒルドイド」の保湿成分です。「ヒルドイド」は主にアトピーや乾燥肌などに処方されるのですが、0.3%配合されているヘパリン類似物質が有効成分であることがわかっています。

ヘパリン類似物質とは何なのか?ステロイドとは何が違っていて、どんな効果があるのか、副作用があるのか、使用上の注意があるのか、気になることを調べてみました。

ヘパリン類似物質って何?

そもそも「ヘパリン」とは、ムコ多糖類と呼ばれるグループの物質。ヒアルロン酸などと同じグループです。ヘパリンは肝臓で作られ、私たちの体内に広く存在しています。細胞と細胞の間に水分を保有する働きと、血液が固まるのを防ぐ作用もあります。

ヘパリン類似物質はこのヘパリンに化学式の骨格構造がよく似ている物質のこと。ムコ多糖の化学構造を変化させて保湿能力をさらに向上させたヘパリン類似物質。皮膚トラブルの改善に活用されるようになったのです。

しかし、副作用が全くないというわけではないですし、使用してはいけない症状の人もいます。よく注意して、自分の肌をよく観察して使用していいかどうか医師に相談するのがよいと思います。

使用上の注意と副作用とは

ヘパリン類似物質は使用してはいけない体質や病気の人はいます。血液凝固抑制作用があり、出血を促してしまう恐れのあるヘパリン類似物質は出血性血液疾患(血友病、血小板減少症、紫斑病など)の人やわずかな出血でも重大な結果をきたす恐れの人は、使用するのを避けましょう。

アレルギー症状のひどい人や浸潤やただれのひどい人もヘパリン類似物質の使用は控えた方が良いそうです。皮膚に湿疹や発赤、かゆみやはれが起きてしまった人は、医師に相談するようにしてくださいね。

ヘパリン類似物質は顔に使用していいものが限られています。それは商品に添加している成分の種類や量によって肌荒れしている肌への刺激が考えられるから。顔の皮膚は薄いのでデリケートなのです。症状や商品にもよりますが、しばらく使用して悪化してしまう場合には使用を中断しましょう。

ヘパリン類似物質が配合された市販の小林製薬「さいきa」の感想と効果!

保湿効果のあるヘパリン類似物質、結論から言いますと私の症状には効果があったのだと思っています。使用したのは小林製薬の「さいきa」のローションとクリームです。ヘパリン類似物質が配合されている商品は数多く市販されているのに、どうして「さいきa」を選んだのか、理由は三つあります。

ひとつは顔に使用してもいい商品であること。二つ目はヘパリン類似物質が「ヒルドイド」と同じ0.3%配合であること。三つ目はローションタイプとクリームタイプがあること。

乾燥肌の治療として顔に使用してもいいということが商品パッケージにも記載しています。この「さいきa」は第2類医薬品なので治療という表現がされていますが、ドラッグストアでも購入できる手軽さも魅力的ですよね。

私の乾燥肌は生まれつきのものではなく、間違ったスキンケアにエステやピーリングなどを追加し、お肌の生まれ変わりのサイクルであるターンオーバーが早くなってしまったことが原因です。そのため、顔の皮膚だけが敏感になってしまいました。顔以外の皮膚は丈夫なのでトラブルはほとんどありません。

顔の乾燥肌を治したくて、ステロイドを使用しない皮膚科に行ってみたり、アロマテラピーで自然に近い基礎化粧品を試してみましたが、皮膚の回復力が弱くなってしまっていたのでなかなか改善しませんでした。

そのうえ鼻炎持ちのため、鼻をかむ回数が多いので鼻の下や鼻の穴の周りに常に負担がかかっている状態。傷になってしまったらステロイドの配合された軟膏を塗っていましたが、数日後にはぶり返しさらに弱い肌になってしまいます。ワセリンもふたをするだけで傷や乾燥を改善出来るものではありませんでした。

皮膚科での治療はどんなものなのか調べているうちに、「ヒルドイド」が乾燥肌に効くらしい、市販でも購入できるらしいということを知り、使い始めてみることに。

使い始める前は顔の皮膚が乾燥して粉を吹き、真っ赤に炎症を起こしている状態。メイクをしても崩れやすく、乾燥がひどいのでパウダー状のファンデーションは使いたくありませんでした。肌の触り心地はごわごわで、特にほほからあごにかけてインナードライの証拠である細かいプツプツが出来ていました。

乾燥している肌は、お風呂に入るとふやけてちょっと触っただけで垢のようにぽろぽろ落ちます。こすることは絶対にやってはいけないことだとわかってはいても、つるつるになるのでやってしまうんです。こすって皮膚がはがれるのははがしすぎです。弱い皮膚をはがしてしまっていますのでターンオーバーが短くなるはずですよね。

正常な皮膚のターンオーバーは28日が目安です。乾燥肌だと14日や20日ほどで皮膚が生まれ変わろうとするので、皮膚が完全に出来上がる前に垢としてはがれるのです。ヘパリン類似物質の特徴である保湿力は皮膚の基底層まで届きます。基底層で新しい皮膚の細胞が作られるので、ヘパリン類似物質が作用し、効果が実感できるというわけです。

「さいきa」「さいきc」に含まれる有効成分

さいきシリーズに含まれる成分と分量はこちらです(100g中)。商品の説明書にも書かれている有効作用もご紹介。

  • ヘパリン類似物質…0.3g・肌細胞を修復し、整えます。角質に潤いと柔軟性を与えます。
  • グリチルリチン酸二カリウム…0.5g・肌の炎症を抑えます。
  • アラントイン…0.2g・荒れたり、ひび割れた皮膚組織の修復を助けます。

ヘパリン類似物質配合の「さいきa」使用レポート!

スキンケア方法:純石鹸での洗顔(クレンジングなし)、さいきaローション(ハンドプレスで2回)、さいきc治療クリーム(乾燥の気になるところへ指で軽く叩き込む)

乾燥肌である私のスキンケアの基本は、とにかく肌に負担をかけないこと!界面活性剤の入っているクレンジングはやめました。純石鹸(石鹸素地100%の石鹸のこと)で泡洗顔します。これだけでメイクもほとんど落ちます。ファンデーションは少しくらいなら残っていてもいいのだそう。クレンジングや圧の強い洗顔の方が肌に負担をかけていたんですね。熱いお湯ですすぐのもご法度!人肌より低いくらいの温度の水で優しくすすぎます。

洗顔したら、またはお風呂から上がったら5分以内にローションを付けます。コットンを使うと余分にこすってしまうので、手のひらになじませてからハンドプレスします。私は物足りないので2回ハンドプレスしますが、1回の方が肌に負担がかからず望ましいのかも知れません。

1日目:ヘパリン類似物質の副作用である、血管の膨張による炎症が起きました。ほてりや多少のかゆみも。しかし、このような副作用が起きることは想定内でしたので、外出する予定のない日の夜を選んで使用を開始しました。20分くらい炎症がおさまらまいという意見も知っていましたので、冷静に待つことに。でも、私の場合は2時間くらい炎症が続きました。1日目からさいきc治療クリームを顔の広範囲に付けてしまったので炎症が長く続いたのかも知れません。

2日目:朝晩の洗顔後のスキンケアにローションとクリームを使用。炎症は起きるものの、しばらく時間を置くとほてりはおさまります。クリームの方は本当に荒れてしまってるところだけに塗るようにしました。

3日目:ほてりと皮むけが始まりました。皮膚をはがしたくなるのを我慢して自然にはがれるのを待つことに。肌が荒れている分、ほてりと皮むけ期間が2~3日続きました。ただ、徐々に肌触りがすべすべになっているのを実感できる期間でもありました。

7日目:ついにほてりが気にならないようにまで回復。しかし、肌のターンオーバーは28日が目安ですので肌の調子が一時的によくなっただけのようです。その日の体調の具合によっても肌に影響が出てしまいますので、ひどくなったと思ったらスキンケアはお休みしてしまうのもいいのかも知れません。

10日目:安定して肌の調子がいい様に感じました。私の肌には「さいきa」と「さいきc」が合っていたと思います。しかし、ヘパリン類似物質はあくまでも第2類医薬品。長期で使い続けないように調節していかなければいけません。肌のトラブルも人それぞれですので、初めて使うものには様子を見ながら少しずつ試すのをおすすめします。

まとめ

 

 

 

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