最近、民間療法が気になっています!民間療法の中でも手軽に始められて、効くと言われているのがこんにゃく湿布です。
こんにゃく湿布は冷え取りがメインなのですが、なぜ効くのかを調べてみました。こんにゃく湿布のやり方と注意点を順を追って解説したいと思います。
こんにゃく湿布はなぜ効く?ポイントを押さえよう!

こんにゃくと聞くと地味な食品のイメージですよね。食べると砂出しになる言われたり、カロリーがほとんどないので健康食品やダイエットにも効果を感じられたり。
しかし、今回のこんにゃく湿布は食べません!文字通り湿布にするのです。民間療法に詳しい友達にすすめられて私も実践してみました。
こんにゃく湿布はじんわりと温かくリラックスできるので、これは続けられそうとすっかりお気に入りになりました。
こんにゃく湿布の効果とは
こんにゃく湿布は内臓を温めることを目的としています。肝臓、腎臓、脾臓、丹田(お腹)を温めて、内臓の毒素をこんにゃくに吸い取ってもらうのだそう。
なぜ効くかと思っていたこんにゃく湿布。内臓を温めると、デトックス効果により疲労回復や肌トラブルの改善にも期待できるとか。
内臓の冷えからくる、胃弱、便秘、生理痛、生理不順、慢性疲労、糖尿、結核、がんなどに効果を期待したいこんにゃく湿布はすごいですね!
こんにゃく湿布は体の芯から温めるんですね。民間療法に詳しい友達は、「こんにゃく様」と呼んで崇めていました。
こんにゃく湿布の温かさはじんわり持続するので、私は冷えやすい子宮部分に当ててみたり予熱で肩こりや首こりに当ててみたり、色々と試しています。足の裏に当てて冷え取りしてもいいですね。
こんにゃく湿布は10~30分も温かいので、内臓に当てた後に肩に当てるとちょうどいいと感じました。
こんにゃく湿布は冷え取りとデトックス効果に期待が出来ますので、温活を続けたいと思います。
こんにゃく湿布のやり方とやってはいけない注意点!

こんにゃく湿布がなぜ効くかわかったところで、基本的なやり方をご紹介します。
- 板こんにゃくを3枚用意する。
- たっぷりの水でこんにゃくを弱火で10~20分煮る。
- こんにゃくをタオルに包む。
- 背中側から腎臓部分に2個、肝臓部分(右の肋骨下)に1つのこんにゃく湿布を置き、20~30分そのまま。
- 冷えたタオルでサッと拭いて終わり。
茹でた直後のこんにゃくは熱すぎます。低温やけどにならない様にタオルを重ねて熱さを調節してください。
背中側から内臓を温めた後に、みぞおちやおなか、肩や首すじに当ててもじんわり温かく感じられます。リラックスできるので、就寝前にこんにゃく湿布を当てると眠りが深くなるような感じがしました。
こんにゃく湿布の注意点
私は身体がだるくて重いな、と感じた時にこんにゃく湿布をやる事が多いのですが、毎日でも1日置きでも持続してやった方が効果を感じられるそうです。
こんにゃく湿布はこんにゃくが毒素を吸っているそうなので、好転反応で眠くなる場合があります。就寝前にリラックスしながらこんにゃく湿布を試してみましょう。
注意点として、こんにゃく湿布として使ったこんにゃくは食べてはいけないということ!体の毒素を吸っているこんにゃくを食べてしまうと体調を崩してしまいそうですね…。
こんにゃくは繰り返し使えます。水と一緒に保存容器に入れて冷蔵庫で保管しましょう。こんにゃくが小さく硬くなるまで繰り返し使えます。こんにゃくが漬かった水は濁っていきますので3日に1度は変えましょう。こんにゃくを取り換える目安は1か月です。
こんにゃく湿布に使ったこんにゃくは決して食べないことだけを注意点として、続けていけそうな簡単な民間療法ですね。
まとめ
- こんにゃく湿布はなぜ効くかというと内臓を温め、体の毒素を吸い取るから!
- こんにゃく湿布は冷えからくるトラブルに効果が期待できる!
- こんにゃく湿布に使ったこんにゃくを食べないことが注意点!
こんにゃく湿布はじんわりと冷え取りをしてくれますので、ポカポカして汗をかきやすくなります。なぜ効くのかは内臓が温められている実感があるからなんですね!
やり方は簡単ですが、注意点が使ったこんにゃくを食べないこと!シンプルですが効果が実感できるので、私も続けていこうと思います。