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梅干しの簡単な塩抜きと意外すぎる栄養効果とは!1日何個が適量か!

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身体が疲れてだるい時や食欲がない時に梅干しが食べたくなりませんか?しかし、梅干しが身体にいいことは知っていても、塩分が気になりますよね。梅干しがしょっぱすぎるとき、塩抜きをするといいそうです。簡単な塩抜きの方法と栄養効果を調べてみました!

梅干しの塩分やクエン酸は適度に摂りたいものですが、1日何個が適量かもお伝え使用と思います!

梅干しの塩抜きって何?こんなにあった栄養効果とは!

梅干し

梅干しは酸っぱくてほんのり甘く、ご飯のお共に最高ですよね!私はハチミツ漬けにした甘い方の梅干しの方が好きなのですが、実は白干しした梅干しの二次加工したものだということをご存知でしたか?

梅干しの白干しとは、塩のみで漬けた梅干しのことです。塩のみですので当然のことながらっ無添加・無着色です。白干しは昔ながらの梅干しの製法で、塩分はなんと20%!酸っぱさと塩辛さが刺激的!これだけの塩分濃度ですので、長期保存に向いているんです。

長期保存は出来るものの、塩辛すぎて食べられたものではありません…そこで、白干しした梅干しを塩抜きして二次加工し、食べやすい塩分にして甘みをプラスするのですね。

昔から身近だった梅干しの歴史

中国からたくさんの影響を受けている日本。梅干しが伝わったのも中国からだったそうです。日本に梅が伝わったのは奈良時代よりも前だったとされています。中国から伝わった梅は薬用。梅の実を燻製にした「鳥梅(うばい)」というもの。どんな味だったのでしょうか…酸っぱい薬だったことは間違いなさそうですね。

梅干しとして食べられていたのは奈良時代になってから。貴族の菓子(果物)として食べられていたようですので、貴重な食べ物だったんですね。

梅干しが現在のように一般庶民にも広く食べられるようになったのは江戸時代。江戸時代は多くの文化が花開いた時代です。食文化も現代に通じるところがありますよね。赤しそで風味と着色が加わった梅干しも江戸時代に誕生したのだそうです。

江戸時代では紀州(和歌山県)で梅の栽培が始まりました。明治時代では現代と同じように食べられていたようです。明治40年以降は梅の栽培が盛んになり、昭和になってからは数々の品種改良がされるように。「古城」「南高」という有名な梅の品種が誕生しました。

昭和56年ころになると健康ブームで梅干しが身体によいとに見直されて、今でも梅干しの栄養価に注目が集まっています。

梅干しの塩抜きと栄養価

塩辛すぎる梅干しの塩分濃度を下げて、食べやすい梅干しに塩抜きしてみましょう。ここでは、簡単に塩抜きできる白梅干しの分量で紹介します。

  • 白干し梅(梅干し)…500g
  • 水…2~3リットル
  • 塩…小さじ1
  • 大きめのボウル

水に塩を溶かして薄い塩水を作り、白干し梅を好みの塩分濃度になるまで漬けます。梅干しの塩分濃度は10~15%が食べやすいとされています。真水でも塩抜きできますが、薄い塩水の方が浸透圧の働きで塩が抜けやすくなります。

使いやすい分量だけ塩抜きしたい場合は、コップなどの小さい容器で試してみてもよさそうです。水に漬けた後の梅干しは水っぽいので、水気を切ったら天日に干して少し硬めに仕上げても食べやすくなります。

梅干しがつぶれ梅だったり、切れ目の入った訳アリの梅干しだった場合は塩分が抜けやすいので味見をしながら好みの塩分になるまで塩抜きしてみましょう。

塩抜き後は赤しそ、昆布、ハチミツなどで二次加工して好みの味にしてみましょう。私は塩抜きした後にうまみをプラスしたいので、梅干しを麺つゆに漬けてみました!麺つゆはレンジで1分チンするとだしがしみこみやすくなります。麺つゆは濃いので漬けるのは短時間で。梅干しはお弁当に、麺つゆはそうめんに。

塩抜きした梅干しは長期保存には向いていません。冷蔵庫で保管して、1か月を目安に食べ切ってくださいね。

梅干しの栄養価

梅干しは疲労回復や食欲増進など、暑い夏に向けて体力作りにぴったりです。また、風邪をひいたときやのどが痛むときなどは、梅干し湯にしてゆっくり飲むと落ち着きますよね。万能な梅干しですが栄養価はどうでしょうか。調べてみることにしました。

  • カロリー…33kcal
  • ナトリウム…8700mg
  • 食物繊維…3.6g(水溶性1.4g、不溶性2.2g)
  • カルシウム…65mg
  • マグネシウム…34mg

梅干し100g当たりの代表的な栄養は上記の通り。カリウムの栄養効果は、身体の余分な水分を排出し、むくみ予防。しかし、塩分が多い梅干しにむくみ予防は期待できませんね…。

梅干しの酸っぱさはクエン酸によるもの。クエン酸の栄養効果は先に伝えたように、疲労回復や食欲増進、熱中病予防にも栄養効果が期待されます。

熱中病は野外のみならず、室内でも起こってしまう症状。体内の水分や塩分が汗によって奪われてしまい、めまいや立ち眩みなどを起こしてしまいます。熱中症対策にはスポーツドリンクや塩飴などもいいですが、梅干しのクエン酸がミネラルの吸収をサポートしますのでお勧めです!

クエン酸は一度にたくさん摂っても時間とともに排出されます。毎日何回かに分けてこまめに摂取することで熱中症大作にも効果的!梅干しで暑い夏を乗り切りましょう!

梅干しは1日何個が適量?

梅干しは殺菌効果もあり、お弁当に定番の品目として理にかなっているんですね!気温が高いと細菌が繁殖しやすくなりますが、梅干しは塩分やクエン酸が豊富なので殺菌効果があるそう。

梅干しはこまめに食べたいこところですが、塩分が多いので一日に何個も食べてしまっては塩分過多になってしまいます。

梅干しの塩分濃度が10%の場合は100gで10g。これで成人した日本人の塩分摂取量です。ししかし、梅干しのみ100g食べることはそうそうありませんので、毎食1個の梅干しが適量ではないでしょうか。

もちろん、普段の食事でも塩分には気を付けて、梅干しは適度に塩抜きして毎日の食卓に取り入れていきたいですね!

まとめ

  • 梅干しの塩抜きをするときは、適度に味見をしながらがおすすめ。
  • 梅干しの栄養効果は疲労回復、熱中症対策など様々!
  • 梅干しは適度な塩加減のものを適量に摂取しよう。

今は手軽に手に入る梅干し。いろいろなタイプの梅干しがありますので食べ比べしてみたいですね。でもやっぱり塩分が気になりますので、梅干しの塩抜きは簡単な解決方法だと思います。二次加工も楽しめますのでぜひ試してみてくださいね。

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