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大曲花火大会、見るなら桟敷席が最高の位置!2018も駐車場キャンプが楽しい!

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今年も暑い夏がやってきます。夏といえば大曲花火大会、花火を見るなら桟敷席が最高の位置だと思います!大曲花火大会や会場について調べました!

桟敷席が万が一取れなかったとしても楽しめる、2018年も駐車場キャンプが出来ます!早めに会場入りして花火大会を満喫しましょう!

大曲花火大会、桟敷席が満足できる最高の位置だ!

大曲の花火

http://www.oomagari-hanabi.com

日本の夏を華やかに彩る花火大会。大曲花火大会は日本三大花火大会のひとつです。一般的に「大曲の花火」として知られる大曲花火大会は、毎年8月第4土曜日に開催される全国花火競技大会です。

秋田県大仙市大曲地区の雄物川河川敷運動公園に花火師達の技術の詰まった花火が打ち上げられます。「内閣総理大臣賞」があるのは大曲花火大会と茨城県の土浦花火大会だけ!

かつては大仙市大曲地区にある諏訪神社祭典の余興として行われていた大曲花火大会でしたが、「町おこしイベント」で市の過疎化を止めたいと独立した行事としてPRし、東北6県を代表する花火大会になりました。

1990年代には市の人口の15倍以上の40万人の観客動員数!「花火の町」として知られるようになりました。

大曲花火大会

1997年に秋田新幹線が開通し、大曲駅に新幹線が通ると、旅行会社や鉄道関連会社が県内外から花火ツアーを企画。NHKでも大曲花火大会の様子をライブで全国放送されるように。さらに知名度を上げた大曲花火大会の第81回大会では観客動員数が過去最高の約76万人を記録!

2018年第92回大会の公式PVです!カッコイイです!この大会における本気度が伝わってきます!会場の雰囲気も感じ取れますよ。

混雑が予想される大曲花火大会ですが、桟敷席(さじきせき)で花火鑑賞するのが最も楽しめると言えます。桟敷席は有料ですし、競争率も高いのですが、一番ゆっくりと花火の世界に浸れるのでおすすめです。桟敷席は会場のどこの位置にあるのか、確認してみましょう。

大曲花火大会会場

http://www.oomagari-hanabi.com

大曲花火大会第92回大会の観覧会場のイメージ図です。有料観覧席のことを桟敷席といいますが、イメージ図のA席・C席・イス席の位置がそうですね。有料自由観覧エリアも第92回大会では有料となるそうです。

  • A席(定員6名) 23,000円(税込み)
  • C席(定員5名) 15,000円(税込み)
  • イス席(定員1名) 3,000円(税込み)
  • 有料自由観覧エリア 1名 1,000円(税込み)※当日徴収、高校生までは無料

個人でのA席・C席・イス席のチケットの購入方法はインターネット受付と直接販売の2通りあります。今年の大曲花火大会から電話受付は中止となっていますので、注意が必要です。そして、桟敷席は小学生以上からチケットが必要になります。きちんと人数に入れてあげてくださいね。

チケット購入の詳しい情報はこちらです。しっかり確認して確実に桟敷席をゲットしましょう!

http://www.oomagari-hanabi.com/ticket_02.html

桟敷席ではA席が1.8m×1.8mのだいたい畳2枚分の広さ。C席は2m×2mの広さです。C席の方が広くて安いので良さそうですが、堤防の斜面なのでずっと座っていたり飲み物を置いたりするのに不便ですね。A席の方がフラットですので寛ぎやすく、トイレにも移動しやすいと思います。

昼花火は大曲花火だけ!今年は金農カラーも必見!

大曲花火大会は、日本で唯一昼間の花火が見られる花火大会です。「昼花火」の煙は色の付いた煙で「煙竜」といって、日本ならではの技術なんだとか。煙がくるくるととぐろを巻いているように降りてくるので「煙竜」と呼ぶんですね。

大曲花火大会

そして今年の大曲花火では、新企画が!大曲の花火実行委員会は、第100回全国高校野球大会で準優勝の金足農業高校・金農ナインの大活躍を称え、スクールカラー・紫色の花火を200発も打ち上げると発表!昼花火の打留めの後に実行される予定だそうです!

あいにくの曇り空ですが、「秋田県民に感動をありがとう、金足農業高等学校 野球部感動をありがとう花火」の映像はこちら。高校野球のテーマ曲「栄冠は君に輝く」に乗せて徐々に盛り上がっていく様子はまさに今年の金足農業高校のようです!

仕掛け花火も桟敷席からしか見ることが出来ない位置ですので、やはり大曲花火大会を満喫するには桟敷席をゲットしておいた方が安心ですね!

花火が終わってからも大曲花火大会にはもう一つの楽しみ方があります。それは、観客が対岸の花火師さんへ感謝を伝えるという、この大会で恒例となっているもの。PVの最後にその様子を確認することが出来ます。

フィナーレの花火の打ち上げが終わると、桟敷席から一斉に光が見えます。観客の一人ひとりが持参してきたペンライトや携帯電話の光を対岸の花火師たちへ振っている光です。

それに応えるように花火師たちも赤いライトを振ります。会場が一体になる瞬間だといいます。桟敷席で花火を見た後、この恒例になった光のやり取りにも参加してみませんか?

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2018年度の大曲花火大会は駐車場キャンプに挑戦!

桟敷席のチケットが取れなかったとしても、大曲花火大会には違った楽しみ方もあるんです!駐車場でキャンプしながら花火鑑賞をするという方法です。2018年もキャンプができるように駐車場を用意しているんですね。

車で会場に向かうには渋滞が予想されますので、様々な準備が必要になりますが、駐車場の場所さえキープしてしまえばあとは花火の打ち上げを待つだけ!人込みや虫などが苦手な人には駐車場キャンプの方が快適に花火が楽しめるかも知れません。

18時頃には駐車場がいっぱいになってしまいますので、余裕を持って11時頃までに到着できれば会場の無料席も確保できるのだとか。会場付近の駐車場の情報はこちら。

https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1tQGJP8FOCWFHWyTOKJPRtVDIdu0&ll=39.52926821430963%2C140.4804680083007&z=12

無料駐車場は規制開始の12時頃にはがら空きなので早めに入れば余裕ですね。しかし、駐車場からは最後の方に帰ることになるので、帰りの時間にも余裕が必要ですね。

有料駐車場は会場付近に1台2,000円~3,000円でありますが、会場へのアクセスが便利ですが市街地を通るので、混乱を避けるために23時30分まで規制解除を待たないといけないのだそうです。

大曲花火大会を楽しむためには、テント設営可予約駐車場というのもおすすめ!つまり、駐車場にテントを張ってもいいですよという場所を予約してキャンプを楽しみながら花火を鑑賞できるんです!

テント設営可予約駐車場2017年から予約制になったそうです。2018年は1215台分あり、決められた区画内なら犬などのペットもOK!…犬は花火の音は大丈夫でしょうか…。でも、思い出を作るにはイイかも。かなり魅力的ですね!

穴場ともいわれているのが、河川敷にあるキャンプエリア。間近で迫力のある花火が見れて楽しめますよ!会場からは離れていますがもうひとつのキャンプ会場は「大曲ファミリーキャンプ場」です。高台から花火を鑑賞できます。音楽や花火の解説などは聞き取れないと思いますが、十分に楽しむことが出来そうですね。

まとめ

  • 大曲花火大会は日本三大花火大会。
  • 大曲花火大会を楽しむには桟敷席が一番!
  • 混雑するので桟敷席の位置を確認しておこう。
  • 2018年大曲花火大会では駐車場キャンプもおすすめ!

2018年の大曲花火大会、公式PVを見ただけで興奮しませんか!?見るならやっぱり桟敷席が最高の位置だと思います!今年の夏も花火を楽しみましょう!

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