レモンの風味が落ちない保存法、特に国産で！はちみつ漬け、皮なしにはこんな利点が！

爽やかなレモン、大好きです！手に入りやすいレモンですが、国産のレモンは市場に出回る時期が限られるため、たくさん購入したら美味しいまま保存したいですよね。料理に、ドリンクなどにそのまま使える保存法をお伝えします。

私はレモンのはちみつ漬けもよく作ります。国産のレモンは皮つきでも安心ですが、皮なしのはちみつ漬けは苦みが少なくて美味しいですよ！レモンのはちみつ漬けの美味しい飲み方もご紹介！

レモンを美味しいまま保存法したい！国産レモンを購入したらすぐにやるべきこと！

国産のレモンを購入したら、美味しいまま食べるならなるべく早く消費する方がよいのですが、保存の仕方で長く風味を保てます。

レモンの保存方法として、冷凍保存もオススメです。冷蔵庫で保存すると1週間ほどでレモンの風味が飛ぶのが早かったり乾燥したり…。冷凍保存だと1か月ほど日持ちがするので、どんな料理に使うかを想定してレモンの切り方を変えると便利ですよ。

国産のレモンやオーガニックレモンは皮ごと冷凍してそのまま食べても安心ですが、ワックス表記のあるレモンは皮を剥いた状態で保存しましょう。

レモンの香りや風味をそのまま閉じ込めるには、丸ごと冷凍保存するのがオススメ！冷凍したまま皮をすりおろしたいときも便利です。レモンの果肉部分は砂糖と煮詰めてジャムに出来ます。

丸ごとの方が空気に触れない分、劣化が遅いので国産のレモンが大量に手に入ったときには冷凍保存しておきましょう。

30分くらいを目安に常温に置いておくとレモンも解凍されますので、カットしたり果汁を搾ったりできます。解凍されたレモンは解凍されると細胞が壊れた状態になるので、果汁が絞りやすくなります。

ただし、解凍されたレモンは再冷凍してもレモンの風味は損なわれますのでおススメできません…。

唐揚げにレモンを付け合わせるときなどに、くし切りにした状態で冷凍保存すると便利。くし切りは解凍時間は10～15分ほど。

冷凍の仕方は丸ごとの時と同じで、くし切りに切ってから１つずつ個別にラップに包んで冷凍保存用の袋に入れて保存しましょう。レモンの種もカットした時に取り除いておくといいですね。

輪切りにして冷凍するときは、切った面を重ねずに並べてラップに包みましょう。輪切りにしたレモンを紅茶に入れたりドリンクに入れたり、サツマイモのレモン煮にしたり、凍ったまま使うことが出来ます。

レモンは果汁にした方が場所も取りませんし、すぐに使えますよね。レモンの果汁は製氷用のトレイに入れて冷凍しましょう。同じサイズで凍りますので、ストックしておくとすぐに使えてオススメなんです！

冷凍レモンも使い勝手がいいのですが、塩や砂糖、酢などに漬けて調味料にしても保存できます。程よく時間が経ってレモンがしんなりしたところも美味しいですよ。

塩レモンは冷凍出来ますので作りすぎてしまったら冷凍してしまいましょう！

レモンは国産なら皮が付いたままでも安心して食べることが出来ますが、ワックスが気になる方には、皮なしで作ることをオススメします。よく洗ったレモンの皮を厚めに剥いて輪切りにしたレモンをハチミツ付けにしましょう。

皮なしの方がレモン特有の苦みを抑えることが出来ます。皮と果肉の間の白い部分にも苦みがありますので、取り除いても良いでしょう。

レモンのはちみつ漬けを作るとき、輪切りにすることが多いと思いますが、乱切りもオススメですよ！乱切りにすると果肉だけ食べられますので、苦みが苦手な方にどうぞ。

そのまま食べたり水や炭酸水で割ってドリンクにしたり、爽やかで美味しいのですが、ちょっと飽きちゃった…なんて方には、牛乳割りや豆乳割りを試してみてください。

レモンのクエン酸がタンパク質を凝固する性質があるので、ちょっとトロッとしてヨーグルト風味に！はちみつの甘さがあるので他に何を加えなくても美味しくてお気に入りです！ぜひ、飲んでみてくださいね！

レモンは年中料理に使ったりドリンクにしたりと使い勝手のいいフルーツですね！上手に冷凍保存して風味のいい国産レモンを楽しみましょう！