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俺の家の話、能の流派が気になりすぎる!第5話の感想、桐谷健太の無駄使いとは!ネタバレあり!

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ハマってます、長瀬智也さん主演ドラマ「俺の家の話」!第5話では寿限無(桐谷健太さん)の反抗期が始まります!40歳の遅すぎる反抗期!能の舞台「道成寺」の演出で、鐘の中から出てきた寿限無に抱腹!

長瀬智也さん扮する観山寿一は能楽師の家に生まれながら、褒められなかったので逃げ、プロレスの道へ進んだものの父親の寿三郎(西田敏行さん)の介護のために25年ぶりに実家に帰ります。

しかし、お金がないのでプロレス復帰!家族にばれないために覆面レスラー・スーパー世阿弥マシーンとなりますが、介護ヘルパーのさくら(戸田恵梨香さん)に気づかれた上に好かれてしまいました…!

能とプロレスの二極の知識の出来るドラマ「俺の家の話」。能楽のシテ役の家元・観山家の流派はあるのでしょうか?ドラマだけでは物足りないっ!能の基本知識も調べてみました!

俺の家の話、能の流派が気になりすぎる!第5話の感想、桐谷健太の無駄使いとは!ネタバレあり!

俺の家の話

寿三郎のエンディングノートに書かれている、観山家の家族旅行に向け計画を立てる兄弟たち。プライベートで大変なことがあった寿限無は家族旅行に行くのか…?

わかりやすく反抗期になった寿限無。能の稽古は当てつけのように激しいですし、部屋に閉じこもり、デスメタルを大音量でかけながら「くにおくん」を立膝でゲームする寿限無。反抗期と言えばコレだと言わんばかりのアピールですよね(笑)

「道成寺」の演目の目玉、鐘の中から毒蛇と化したシテ役が登場するはずが、中から出てきたのはヤンキーになった寿限無!桐谷健太さんの本領発揮かも!?反抗期を描きたかったから桐谷健太さんがキャスティングされたのかも知れませんね!

甥っ子の大州(道枝俊祐さん)と共に反抗期を迎えた寿限無にイラ立ち、プロレスの練習場に連れて来る寿一。「待って、世阿弥さん!」とさくらに声を掛けられるも、頭に血が上っているので気付かず、寿限無ともみ合ってるときにバレた?と気が付きます。遅っそ!

今度はバレたことが頭から離れない寿一。「能で俺に勝ってみろよ!」と寿限無に言われてしまいますが…寿限無の葛藤も理解できますよね。

「ハワイアンズなら行ってもいいよ~」との寿三郎の一声で家族旅行がハワイアンズに決まり、主治医のOKをもらうため血糖値や血圧、減量などの努力をする観山家。

寿三郎はハワイアンズに行く道中、今まで付き合ってきた女性たちに会いたいので、さくらには来てほしくないとお願いします。柏で高速を降りて会いに行ったのはちはるっちゃーの(田中みなみさん)。じゅでぃと呼ばれニヤニヤする寿三郎を軽蔑の眼差しで見る寿一…家族旅行でも一波乱起きそうです。

ドラマ「俺の家の話」、観山家の能の流派の特徴は?

能楽とは、「能」と「狂言」で構成されており、簡単に言えば能はオペラやミュージカルのイメージ、狂言はコミカルな日常を表現したコントのイメージ。

能の主役のことをシテと呼び、シテは流派が5つしかないといいます。能のプログラムには演目名と流派の名前が記載されていますが、それは同じ演目でも流派によって演出が違うからなんだそう。流派によって演出の違いを見比べるのも能の楽しみの一つなんですね!

ドラマ「俺の家の話」の観山家もシテ役の家柄ですが、世阿弥マシーンが登場してるし、ドラマの流れから流派は「観世流」なのではないかな、と私は思っています。では、観世流の特徴や、他の能の流派には何流があるのでしょうか?

観世流

能の創始者とされる父・観阿弥と息子・世阿弥が確立した流派で、世阿弥の甥の音阿弥に継承されました。室町時代から幕府の保護を受けて江戸時代には筆頭の位置を占めるほどの流派です。

現在でも5つある能の流派の中でも最大の勢力があり、観世の血筋の観世宗家とその分家の血筋があるそう。明治維新後の混乱している時期に能楽界を支えた梅若家、京都中心に活動している片山家という派があります。

銀座の複合施設「GINZA SIX」に観世能楽堂が開場!渋谷に構えていた観世堂の舞台がそのまま移築!東京の中心地で能が演じられるなんて粋ですよね!

宝生流

観阿弥の兄である、宝生大夫が祖とされています。江戸幕府の第5代将軍・徳川綱吉がひいきにした流派と言われています。加賀藩も宝生流を重用しましたので現在も北陸では宝生流が大きい流派になっています。

宝生流は重厚な芸風が特徴。優美な節回しな謡(うたい)は「謡宝生」と呼ばれています。宝生流にはワキ方としても宝生流があります。区別するためにワキ方は下掛宝生流と呼ばれています。

金春流

世界的には一番古い能の流派と言われる金春流。観阿弥が京都に進出した後も永く奈良を本拠地にしていましたが、世阿弥の女婿であった金春禅竹の頃から次第に京都に進出します。

金春禅竹は世阿弥から伝書「拾玉得花」などを相伝し、世阿弥が亡くなってからは金春流が人気になります。金春流は能を好み、自らも舞ったという豊臣秀吉の公認の流派となったそう。古来の型を残す雄渾な型が特徴。

金剛流

法隆寺に属し、猿楽の坂戸座を起源とした流派。金剛流の特徴は、豪快な動きの中に華麗さや優美さがあること。ダイナミックな舞なんですね。「金剛舞」と呼ばれています。

室町時代から江戸期にかけては今一つふるわなかったものの、喜多流が金剛流から分派しています。現在は能楽堂を京都に持ち、関西を中心に活動しているのは5流の中で唯一、金剛流のみ。

喜多流

喜多七大夫が金剛流から分派して確立した流派。江戸時代初期に第2代将軍徳川秀忠の庇護を受けていたとか。

実は大阪夏の仁で豊臣方として参戦していた喜多七大夫。徳川とは敵方ですが、芸の素晴らしさが評価されて徳川家に呼ばれ、喜多流の創設を認められました。

第3代将軍徳川家光からも援護を受け、大名や武士に好まれた流派の様です。喜多流の芸風は質朴かつ豪快で気迫に満ちた芸風が特徴。

流派同士の交流はある?

シテ方は主役を演じることを中心に稽古を積んでいます。流派同士の共演というと主役が何人も出てきてしまうことになりますのであり得ないこと。シテ方はツレ(脇役)も演じますが、流派によって演出が違いますので、演目の中でシテとツレの流派が違うということもありません。

伝統的な演目では違うシテの流派が共演することはないのです。まれなケースで、他流派と共演することを目的とした新作や演出を変更したりすることはあるそうです。

とはいえ、流派同士でぶつかり合うことはなく、各流派の能楽師は日本能楽協会に加入し、能楽の普及と教育を目的として交流は盛んに行われているそうです。

ドラマ「俺の家の話」では、寿限無がそういった交流の場に行って打ち合わせをしているみたいでしたよね。観山家では観世流なので、演出や能監修も観世流。舞台を実際に見る前に予習としてドラマを振り返るのも、面白いかも知れません。

まとめ

  • 俺の家の話、第5話では寿限無が反抗期に!
  • 俺の家の話、世阿弥マシーンの正体がさくらにバレた!
  • 俺の家の話、能の流派は観世流!

寿限無が40歳で遅めの反抗期を迎えたのですが、やっぱり心根が優しいですよね!私が宮藤官九郎さんの脚本を好きなのは、一風変わった家族愛を描くところ!家族旅行では25年前の写真を超えられるのか!?

長瀬智也さん主演、ドラマ「俺の家の話」は毎週金曜日よる10:00~放送です!

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