元テニスプレーヤーであり、世界水泳やオリンピックなどでは熱い取材と解説が印象的な松岡修造さん。
松岡修造さんにまつわる噂で、天気に関する伝説がありましたので調べてみました。
松岡修造さんが実は迷惑していた天気の太陽神伝説のエピソード。
松岡修造さんには『太陽神伝説』という都市伝説があるようです。そもそも松岡修造さんの太陽神エピソードとは、なんのことを差しているのでしょうか?
太陽神とは、古代エジプトの神話に登場する『太陽神ラー(レーともいう)』のこと。ラーは太陽を意味し、最高神。
松岡修造さんが太陽神と呼ばれる理由が気になったので調べてみたところ、松岡修造さんと天気に関して興味深いジンクスがあったのです。『日本一熱い男 松岡修造さんが海外へ行くと気温が下がる』という伝説がささやかれていました。
実際に海外へ取材に行っていた期間に、関東の天気が悪くなり、大幅に気温が下がっていたのです。
松岡修造さんのただ者ならぬ晴れ男…いや、太陽神エピソードを紹介します。
2014年のソチオリンピックの取材で松岡修造さんが日本を離れたときは、山梨県が孤立してしまうほどの大雪っだったにも関わらず、ソチでは雪が解け、海水浴すら出来てしまう気温に。
また、同年4月にも松岡修造さんが出国したため、満開の桜に雪が降り積るという事態に。
さらに2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、例年の気温を大幅に超えるありえない猛暑なっていましたが、実は松岡修造さんが滞在していたのです。
例年並みの気温が急激に変化し寒波に見舞われた日本では、連日のようにこの異常気象を報道しました。
おい寒いぞ 修造どこいった
寒い寒い寒い…修造どこ行ったんだよww
やけに寒いと思ったら、また修造がいないせいだった
ねぇ…早く帰ってきて
などと気温が下がると松岡修造さんの居場所を探すツィートがあったり、『松岡修造 どこ』が検索のトップになったり…!
太陽神を呼び捨てにしている所に親しみが感じられますが、天気の回復を望む声ばかりではありませんか!
これを受けて、松岡修造さんが天気を操る太陽神なのではないかと話題になっていることについて、どう思っているかを『日めくりカレンダー まいにち、修造!』の記者会見中に記者が本人に質問したそうです。
しかし松岡修造さんは真顔で答えています。
「世界では天候による残念なニュースもある。それに関してはコメントを差し控えています」
「僕が本気を出して天気が良くなるのなら、いくらでも本気を出し続けますけど、天候はコントロールできません」
会見終了後にはスタッフから「天気の話題については、本人が大変困惑して心を痛めているので、できれば記事にしないでやってほしい」との要請もあったのだとか。
太陽神と崇められ調子に乗ってしまうどころか、まさか責任を感じ迷惑しているとは…。
真摯にコメントしてくれた松岡修造さんに記者たちも心を打たれ、天気の話題に触れることをやめ、要請に従ったそうです。質問した記者たちも、笑いごとで済まされない天気の異常さに気づかされたのだと思います。
ただ迷惑しているだけではなく天気を変えられないことへの配慮が、なんとも人柄を表しているなぁと感じました。裏表がなく、いつも本気な姿を見せてくれる松岡修造さんの言葉に、嘘は感じられませんね。
松岡修造さんのこの名言が高梨沙羅さんの心にも響いた!
高梨沙羅さんといえば、女子スキージャンプのアスリート!先日の平昌オリンピックでも銅メダル獲得の大活躍でしたね。
スキージャンプ・ワールドカップでは55勝!これは男女通じて歴代最多。また、2017年にはホルメンコーレン・メダルというスキー界で最も権威のある賞を受賞しています。
その一流アスリートの高梨沙羅さんが感銘を受けたという、松岡修造さんの名言というのは…
- 「よっしゃ!めんどくせー!」
気合をいれてからのネガティブ発言…でもやる気はあるという意思の現れ!この名言に高梨沙羅さんも面倒くさい事柄から救われたことでしょう。一瞬笑ってしまいますけど、めんどくさいけどやるしかないんだと決意が固まる素晴らしい名言!
なんともセンスのある松岡修造さんのすごい名言。短い言葉なのに、心に響く松岡修造さんの名言をいくつか探してみました。
- 誉め言葉より苦言に感謝
自分自身を奮い立たせる、アスリートらしい名言です。テニスを指導する修造チャレンジでも子供たちに甘い言葉だけをかけるのではなく、一人ひとりの個性にあった言葉をかけているのでしょうね。
- 真剣に考えても、深刻になるな
なるほどな、思いつめ過ぎることはしなくていいんだなと、気が少し楽になるような感じがします。自暴自棄になりそうな時、冷静な自分を取り戻したい時に思い出すべき名言です。
- 何を言われてもイライラしなーい。
…これはもはやイライラしている最中なのでは…。と、思うのですが…。でも松岡修造さんの名言だと思うと、なぜかイライラも和らぐ気がしてきます。
『しなーい』の部分にユーモアがあり、名言の中に余裕すら思わせ、修造さんらしさが感じられます。
まとめ
- 松岡修造さんには太陽神伝説があった。
- 天気に関する質問には迷惑していたが、真剣にコメントしていた。
- 高梨沙羅さんも松岡修造さんの名言が心に響いている。
熱い心を持っているからこそ、生まれてしまった『松岡修造 太陽神伝説』。本人は迷惑しているとのことで、話題には出してほしくない様子なのですが、まっすぐな人柄にますます惹かれました。
強烈な晴れ男体質は、松岡修造さんの諦めない心やポジティブ思考によって引き寄せられたものではないかと考えさせられました。何事にも積極的に行動を起こすメンタルの強さも松岡修造さんの魅力の一つですね!
短くても心に残る名言の数々もユーモアセンスに富んでいて覚えやすいものばかり。
松岡修造さんが熱いエールをアスリートの皆さんに投げかける姿を、これからも応援し続けていきたいです!