鬼滅の刃、無限列車篇のアニメの放送が始まっていますね!子供も大人も夢中になってしまう鬼滅の刃の秘密は、実は深いところにあるのではないでしょうか。
今回は私が感銘を受けた、鬼滅の刃の名言を書きたいと思います。何かに挑戦している時、目標が高ければ壁がいくつも立ちはだかります。そんな時、思い出す鬼滅の刃の言葉を紹介したいと思います。※ネタバレしません、そこは大丈夫です。
人生でもビジネスでも「はっ!」と気付かせられる鬼滅の刃の名言!では、参りましょう!
鬼滅の刃の名言、ビジネスでも考えさせられる!
私が鬼滅の刃を知ったのは、すでに流行っていた時。同年代の友人に勧められて「とりあえずアニメがテレビでやっているし、配信されているから見てみようか」と思ったからです。
決して自ら進んでみるようになったわけではないのですが、要所要所で繰り広げられる試練と明言に、自分を重ねてしまうようになっていました。
これは、人生を考える上でも、大人になってビジネスに重ねてみても通じるところがあるし、流行るわけだ…と感じたのが私の最初の印象でした。
何かに挑戦している時、自分が思い描いた展開にならずに「もう諦めようかな…やめてしまおうかな」と思ってしまうことが少なからずあると思います。
そんな時に、鬼滅の刃のこの名言を頭の片隅に置いてあると、今の状況を打破できる思考の仕組みがあると思います。
絶望の淵で放った、竃門炭治郎の言葉
鬼滅の刃の主人公である竈門炭治郎(かまど たんじろう)が泣きながら絞り出すように言った言葉です。このセリフからあなたは何を感じるでしょうか?
悔しいなあ。
何か一つ出来るようになってもまたすぐ目の前に分厚い壁があるんだ。
すごい人はもっとずっと先のところで戦っているのに俺はまだそこに行けない。
前半部分に自分を重ねて共感できると共に、後半部分にも考えさせられます。一つ壁を乗り越えたと思っても次の壁がある。目標が遠いところにあると感じるのに、目標としている人はその先で戦っていて追いつけそうにもない…と思い知らされるんですよね…。
自分よりも目標の基準値がもっともっと高い人。自分の理想像と尊敬する人と現在の自分と比べてしまう。このギャップを感じて重く感じてしまうんですよね。
ずっと先のところで戦っているすごい人のところに行かなきゃいけない、という感覚にも襲われます。
しかし、竃門炭治郎の場合はここからまた治療と鍛錬に励むことになるのですが、彼にはそうまでして達成したい目標があります。
果たして、私には自分を駆り立てるほどの目標や信念があるのか、もしくは、あったのに忘れていないか…原点に帰すために、この鬼滅の刃の名言を思い出すような感覚があります。
自分の目標や信念がどこにあるのか、実はここが揺らぐと諦めやすいのです。自分より優秀な「誰か」を基準に比べてしまうと苦しくなって当たり前。「誰か」を基準にしてしまうとどんどん視野が狭くなってしまいます
自分の目標や信念がどこにあるのか、実はここが揺らぐと諦めやすいのです。自分より優秀な「誰か」を基準に比べてしまうと苦しくなって当たり前。「誰か」を基準にしてしまうとどんどん視野が狭くなってしまいます。
「誰か」に負けたくない、追い抜きたいという競争ではなくて、「自分の信念はどこにあるか」を基準にすると何のために頑張っているのかを再確認できます。自分に負けないために信念を思い返しましょう。
尊敬する人や目標とする人がいてもいいけど、他人に影響されない自分の目的・目標・人生観・幸福感をしっかり固めたうえで人生やビジネスに投影するのが、まずは大事なことなのではないかな、と感じるのです。
諦めるのは簡単です。でも、また何か始めることになりませんか?繰り返しませんか?もしそうなら壁を一つ一つ乗り越える方に尽力注いでみてはいかがでしょうか。
まとめ
- 鬼滅の刃の名言に自分と重ねて信念を思い返す!
- 鬼滅の刃の名言はビジネスの壁にも通じる!
鬼滅の刃には名言と主人公の竈門炭治郎の心の強さやあり方にも感銘を受けてしまいます。名言の他にもキャラクターの性格や考えさせられるところを書けたらなあと思います。
鬼滅の刃 無限列車篇はフジテレビ系テレビアニメ 毎週日曜夜11:15~放送です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!