長谷川博己さん、大人の色気があって背が高く、人気絶頂の俳優さんではないでしょうか!?長谷川博己さんはどちらかというと30代での遅咲きだと感じられますよね。20代の頃の長谷川博己さんはどのような俳優さんだったのか調べてみました!
NHKの朝ドラ「まんぷく」ではヒロインの安藤サクラさんの旦那様役!インスタントラーメンを作った安藤百福を長谷川博己さんが演じています。
2020年の大河ドラマ「麒麟が来た」では待望の主役を演じることが決まっています。長谷川博己さんが明智光秀を演じる大河ドラマ「麒麟が来た」の気になるキャストもご紹介したいと思います!
長谷川博己さんの20代の役者人生とは!
40代になり渋い大人の色気をまとい、ますます演技の幅の広がりがみられる長谷川博己さん。2019年はいきなり話題作のNHKの朝ドラ「まんぷく」に出演していますね。
長谷川博己さんは20代の頃に事務所の人に言われるままオーディションを受けて落ちまくっていた朝ドラに出演しているのがうれしいと話しています。そして相手役の安藤サクラさんと共演してみたかったと念願が叶ったことや朝ドラに対する意気込みを見せていたそうです。
そんな長谷川博己さんは20代の頃は俳優として、あまりぱっとしていなかった印象が私はしているのですが、スタイルが良すぎるのと端正な顔立ちなので個性が埋もれていたのかも知れませんね。
悔しい思いを経験した20代を経て、長谷川博己さんはいろいろな役ができる年齢に差し掛かり、ドラマのオファーも絶えませんよね。41歳にしてはかっこよすぎる長谷川博己さんは、朝ドラで青年期から壮年期まで演じていても自然体で違和感がないので、ファン層も広がったかも知れませんね。
長谷川博己さんは、朝ドラ「まんぷく」でも思い立ったら一直線のマイペースな「萬平さん」を演じています。朝ドラの中では長谷川博己さんがやってしまうみたいで、奥様役の安藤サクラさんも役者同士のノリを楽しんでいるみたいです。
長谷川博己さんの役者の経歴は?
長谷川博己さんは20代、舞台を中心に活躍していました。長谷川博己さんが役者としてのキャリアをスタートしたのは2001年、文学座付属演劇研究所に入所してからです。長谷川博己さんは研究所を卒業してから研修科と準座員を経て文学座の座員になったそうです。
5年後の2006年には文学座を辞めることになるのですが、その理由は自分の幅を広げたかったからだといいます。長谷川博己さんは文学座の座員のうちから劇団の内外を問わずいろいろな演出家の舞台に出演しています。
長谷川博己さんは演出家のロバート・アラン・アッカーマンさん、鵜山仁さん、川村毅さん、永井愛さん、鈴木勝秀さんなどの舞台に出演しています。中でも2005年に蜷川幸雄さんの演出した「KITCHEN」に出演したことが、長谷川博己さんの役者としての天気になったのかもしれません。
「KITCHEN」以降も蜷川幸雄さんの舞台に立て続けに出演していた長谷川博己さん。下記にまとめてみましたが、共演している俳優さんも豪華です!
- 「カリギュラ」(2007年)…小栗旬さん主演、勝地涼も出演。
- 「わが魂は輝く水なり」(2008年)…野村萬斎さん、尾上菊之助さんの共演が話題。
- 「から騒ぎ」(2008年)…吉田鋼太郎さん、高橋一生さん出演。
- 「冬物語」(2009年)…唐沢寿明さん主演。
- 「コースと・オブ・ユートピア」(2009年)…3部構成で合計9時間の大作。
- 「ヘンリー六世」(2010年)…上川隆也さん主演。
- 「海辺のカフカ」(2012年)…村上春樹さんの小説を舞台化して話題に。
舞台は稽古が厳しく、特に蜷川幸雄さんの演出だとさらに追い込まれることもあると思いますがこのハイペースでの経験が長谷川博己さんを鍛え上げたといっても過言ではないのでしょうね。
長谷川博己さんが演じる明智光秀と大河ドラマのキャスト!
朝ドラが終わるとしばらく「萬平さんロス」が続きそうですが…長谷川博己さんは2020年の大河ドラマの「麒麟がくる」の主役として登場します!「麒麟がくる」は明智光秀にスポットを当てて、今までの戦国時代とは違った見方で描くドラマのようです。
明智光秀は織田信長に謀反(むほん)を起こし、本能寺の変を起こした人物。織田信長が偉大過ぎるカリスマ性を持った戦国武将として有名すぎるがゆえに、明智光秀にはあまり光が当たることがなかったですよね。陰から織田信長を支えたのちに謀反を起こすのですが、明智光秀は戦国武将としては人間らしい優しさを持った人物だったのではないかと私は勝手に想像してしまいます。
それでは、長谷川博己さんが主役を演じる大河ドラマ「麒麟がくる」豪華キャストを紹介しましょう!
大河ドラマ「麒麟がくる」(美濃編)のキャスト!
美濃とは、明智光秀が仕えた斎藤道三が活躍した土地。斎藤道三はのちに岐阜城の城主になるのですが、その前のころから大河ドラマは描かれるようです。明智光秀は20代のころの資料がほとんどないということから、謎めいた戦国武将なのですがどんな人間ドラマが描かれていくのか、気になりますね!
- 長谷川博己さん…明智光秀:身分は高とは言えない美濃の明智家に生まれる。斎藤道三に勇猛果敢な性格と知力を評価され、家臣として迎え入れられる。堂さんが討たれ美濃を追われると織田信長に出会い運命が大きく変わっていく。
- 門脇麦さん…駒:光秀が京で出会う戦災孤児。医師・望月東庵の助手を務めている。伝説の生き物である麒麟の存在を信じている。
- 岡村隆史さん…菊丸:光秀が美濃で出会う三河出身の農民。敵か味方かわからないのだが、いつも光秀の危機を救う。
- 石川さゆりさん…牧:光秀の母。父親代わりに「武士としての心構え」を諭す。
- 西村まさ彦さん…明智光安:光秀の父の弟。明智家の当主で道三の家臣。明智家の行く末を案じている。
- 高橋克典さん…織田信秀:信長の父、道三のライバル。海運を牛耳って豊かな経済力で美濃の道三や駿河の今川と争う。
- 伊藤英明さん…斎藤義龍:道三の嫡男。光秀とは幼いころからの学友。のちに道三を討つ。
- 沢尻エリカさん…帰蝶(濃姫):道三の娘。光秀とは親戚関係で幼馴染。のちに政略結婚で信長の正室となる。
- 染谷将太さん…織田信長:光秀が尾張で出会う信秀の嫡男。光秀との出会いが信長の運命も変わっていく。
- 本木雅弘さん…斎藤道三:「美濃の蝮」と呼ばれるほど天才的な軍事力と狡猾さを併せ持つ戦国武将。
長谷川博己さんを取り巻く豪華なキャスト陣ですね!岡村隆史さん、沢尻エリカさん、高橋克典さんは大河ドラマ初出演なんだそうです。意外なキャスト陣の演技にも注目ですね!
まとめ
- 長谷川博己さんの20代は舞台中心!
- 長谷川博己さんは20代のころ、朝ドラのオーディションを受けては落ちていた!
- 長谷川博己さんが主演を務める大河ドラマ「麒麟がくる」のキャストが豪華だった!
今後もずっと続きそうな長谷川博己さんの活躍ぶり!楽しみですね!