豊川悦司さんは渋さがカッコイイですよね。その豊川悦司さんに若い頃が似てると言われていた俳優がいるそうですので調べました。
豊川悦司さんは数々のドラマに出演しています。中でもドラマで演じたアルツハイマーが切ないとのことですので紹介します。
豊川悦司さん、若い頃が似てるのは意外なあの人だった!
豊川悦司さんはミステリアスなイメージがある俳優ですが、若い頃は舞台俳優だったことをご存知ですか?
演劇集団 円の研究生を経て、渡辺えり子さん主催の「劇団3○○(げきだんさんじゅうまる)」に入団し、武田真治さんと主演した『NIGHT HEAD』でブレイクを果たします。
当時は20代女性を中心に人気を博していました。今年は56歳!渋く、カッコよく、ミステリアスな雰囲気はそのままに、ギャップのあるコミカルな演技も見せてくれます。
朝ドラ『半分、青い』では個性的な漫画家・秋風羽織を演じています。豊川悦司さんが漫画家役、しかも少女漫画家の設定には意外すぎますよね!
ドラマの中のマンガはくらもちふさこさんの作画なので、正統派少女漫画と豊川悦司さんのミスマッチさがとても面白いですよね。髪型のせいか、みうらじゅんさんに似てると話題にもなっています。豊川悦司さん曰はく「ビターアンドスィート、オールドべイビー」というイメージで役作りをしているみたいです。
そんな豊川悦司さんの若い頃のドラマを振り返ってみましょう。豊川悦司さんに似てると言われていた、同じく俳優の豊原功補さんの画像も一緒に紹介します。
1992年~1993年放送『NIGHT HEAD』。豊川悦司さんと武を田真治さんが兄弟役です。美形な兄弟ですね!超能力を持つ兄弟の過酷な運命を描くストーリーです。テレビドラマの続編に映画も公開されまた。
上の画像は1997年、テレビドラマ『青い鳥』の時の豊川悦司さん。21年前ですので35歳頃です。切ない表情がたまらないですね。もっと若く見えます!
豊川悦司さんが主役を演じるようになったのは30歳を過ぎたあたりからでしょうか。舞台役者さんですのでテレビドラマのデビュー当時は目立たない役が多かったのかも知れませんね。
豊川悦司さんの若い頃に似てると話題だったのが俳優の豊原功補さん。豊原功補さんの若い頃の画像はこちらです。
豊川悦司さんより豊原功補さんの方が少し甘い顔立ちかも知れません。切れ長の目が似てると思います!
最近の画像です。左が豊原功補さん、右が豊川悦司さんです。並べて見てみると似てるかどうか微妙な感じではありますが…。渋い兄弟役をやってほしい!兄弟喧嘩が見てみたいです。
豊川悦司さんがドラマで演じた切ないアルツハイマー役!
豊川悦司さんは若年性アルツハイマーにかかってしまった父親役も演じています。娘役に天才子役の芦田愛菜ちゃん。2012年放送のドラマ『ビューティフルレイン』です。
『ビューティフルレイン』では実年齢が50歳前後の豊川悦司さん。男手一つで小学生の娘を育てる父親役です。この時、芦田愛菜ちゃんは8歳です。
若年性アルツハイマーという難しい病気がドラマの軸になっていますので、病気についても調べてみました。
- 65歳未満で発症する若年性認知症のひとつ。
- 初期症状はうつ病などに似ており、医師でも判断が難しい。
- 忘れるという記憶障害にとどまらず、人、時間、場所と自分との関係が理解できなくなり、普段の生活のことも考えることが出来なくなる。
- 家族の顔や名前もわからなくなり、意欲も低下し、体の機能も低下して歩行もままならなくなる。
- 発症の早い時期から人格の変化、幻覚、妄想が起こり、家族などの親しい人を苦しめる症状を伴うことが多い。
- 老年性アルツハイマーより発症率は少ないが、発症すると若年性アルツハイマーの方が進行が早く症状も重いのが特徴。
厚労省の調査では、全国の若年性認知症者数は3.78万人、発症の平均年齢は約51歳。その中でアルツハイマー型は25.4%だそうです。
ドラマ『ビューティフルレイン』の最終話の感想では、難しいテーマのせいか、はっきりとハッピーエンドだったのかは書かれていませんでした。
若年性アルツハイマーが完治することはなく、父娘の愛情に切なくなるドラマのラストだったようです。ただ、泣けるドラマだったのは確かでした。
まとめ
- 豊川悦司さんの若い頃に似ている俳優は豊原功補さん。
- 豊川悦司さんは今も変わらず渋くてカッコイイ。
- 豊川悦司さんがアルツハイマー役を演じたドラマは『ビューティフルレイン』
豊川悦司さんは若い頃から端正な顔立ちの美男子だったんですね。豊原功補さんにも似てるのも確認できました。
身長が186㎝もあるのですが、渋い演技はもちろんのこと、濃いキャラクターの役どころもはまってしまう豊川悦司さんに注目です!