杉本哲太さんは私の中ではベテランの俳優イメージが強かったのですが、若い頃がヤバいほどやんちゃだったので調べてみて楽しかったです！地元茅ケ崎の不良から人気俳優へ！杉本哲太さんの転身もヤバいですね！
杉本哲太さんといえば耳なじみの良いい声をされていますよね。杉本哲太さんが蟹江敬三さんの後任となった「ガイアの夜明け」の秘話についても調べました。
杉本哲太さんの若い頃は本当にヤバい！
今や人気俳優となった杉本哲太さん。映画「アウトレイジ」の若頭のような悪役から、朝ドラ「あまちゃん」のモテない駅長役まで杉本哲太さんは本当に幅広く役をこなしていますよね！
眼光鋭く殴りあうような本当に怖い役では「素」なのではないかと思ってしまいます。その対極にいるようなちょっと間が抜けていて憎めないキャラクター時には、こっちが杉本哲太さんの自然の姿のように感じてしまったり。杉本哲太さんはカメレオン俳優だと思います！
杉本哲太さんのプロフィールと若い頃の武勇伝
杉本哲太さんは神奈川の茅ケ崎出身。若い頃、中学生のあたりでしょうか、地元の不良として有名だったとか…。江ノ島のバイクや社交の低い車が集まるところによく通っていたそうです。
神奈川県立藤沢高校（現、神奈川県立藤沢工科高等学校）に入学しますが、ほとんど通学せず16歳の頃に横浜駅西口のダイヤモンド地下街で不良グループに絡まれ、ケンカ！もうすでに血の気が多くてヤバいですよね。そこにちょうど通りかかったのが横浜銀蝿の嵐ヨシユキさん。杉本哲太さんのケンカを止めようとしてくれます。
当時、横浜銀蝿にあこがれていた杉本哲太さんは、ケンカしていたことも忘れ「仲間にしてください」とアピール。そんな出会いがあって、横浜銀蝿の弟分として杉本哲太さんはデビューしています。1981年、紅麗威甦（グリース）というロックバンドで杉本哲太さんはリーゼントで左手に包帯を巻いたスタイルで人気を博しました。
しかし芸能界デビューをきっかけに高校を中退。人気は出たものの当時を振り返った杉本哲太さんは「あんな歌、もう歌いたくない」と言っています。横浜銀蝿の一員になりたかったのに芸能界デビューしてしまうのですから、若い頃の杉本哲太さんはカッコよかったのですね！気になる若い頃の画像がこちら！
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杉本哲太さんは身長が180㎝ありますから、スタイルも申し分ないですし、ちょっと不良の方が若い頃はモテますよね！杉本哲太さんが所属していたグリースには島大輔さんメンバーとして活躍していました。島大輔さんはミュージシャン出身のイメージがありますが、杉本哲太さんは俳優のイメージしかできないくらい大きく転向していますね。
杉本哲太さんのシビれる歌っている姿はこちら！
杉本哲太さんが初出演の映画では、住職の役どころだったためにトレードマークだったリーゼントを丸坊主にしたそうです。そうした思い切りの良さや潔さが俳優としての杉本哲太さんのイメージにつながっているのですね！
杉本哲太さんのナレーション！
杉本哲太さんのお仕事の中にナレーターがありますね。杉本哲太さんのナレーションは重工な感じがする声で、ビジネスをテーマにした「ガイアの夜明け」にぴったりです。
「ガイアの夜明け」のナレーションは、蟹江敬三さんが務めていたのですがお亡くなりになってしまいました。蟹江敬三さんを慕う俳優さんでナレーションをつないでいたのですが、その後、杉本哲太さんに決定したのです。
杉本哲太さんと蟹江敬三さんは朝ドラ「あまちゃん」で共演しています。杉本哲太さんは駅員役、蟹江敬三さんはヒロインのおじいちゃん役。
蟹江敬三さんはコワモテの役柄が多かったのですが、いつかアットホームなコメディーをやってみたいと思っていたそうです。遺作となった朝ドラ「あまちゃん」はまさに蟹江敬三さんがやってみたかったというコメディーでしたね！蟹江敬三さんの夢が叶いましたね。
朝ドラ「あまちゃん」の他にも「まんだら屋の良太」、「龍馬伝」でも共演していた杉本哲太さんと蟹江敬三さん。杉本哲太さんは蟹江敬三さんに対して「常に目標とする役者さん」としているそうです。
まとめ
- 杉本哲太さんは若い頃、不良でヤバかった！
- 杉本哲太さんはケンカ中に仲裁に入った横浜銀蠅の嵐さんに出会い、芸能界入り！
- 杉本哲太さんは蟹江敬三さんの後任で「ガイアの夜明け」のナレーションを担当している！
杉本哲太さんは存在感があって怖い役もおちゃめな役もこなす、ベテラン俳優ですね！若い頃が不良だったなんて意外過ぎましたが、これからも杉本哲太さんの演技に釘付けになりそうです！