バカリズムさん、多才ですよね。バカリズムさんが原作、脚本を手掛けた意外なドラマの再放送があるのか調べました!
バカリズムさんのマジ歌は他のマジ歌シンガーと違ってPV仕立てです。椎名林檎さんのあの名曲があのドラマのパロディーで登場!面白すぎるのでぜひ見て欲しいです!
バカリズムさん手掛けた意外なドラマ、再放送はするのか?
バカリズムさんはもともとコンビのお笑い芸人ですが、解散してからもコンビ名を芸名として活動していますね。本名は枡野英知(ますのひでとも)さん。フィリップネタ、映像ネタなどで一人コントが多いですね。
日本映画学校(現・日本映画大学)俳優科を卒業しています。意外にもお笑いの養成所には通っていなかったんですね。
映画学校を卒業していますので映画監督デビューを果たしているそうです。しかし、「映画は年に1回観ればいい方」だそうで映画にどっぷりとはまることはなかったみたいですね。
短編小説の作家デビューもしていますが、「文字を文字と認識できなくてただの図形としか見えない」と言っていて、本もほとんど読まないのだそう。
多才なバカリズムさんですが、映画監督と小説家には向いていなかったようですね。大喜利とネタ作りには力を入れていて、自信もあるんだそう。
バカリズムさんはこっそり架空のOLとしてブログを書いていたそうです。のちにそのブログ『架空枡野日記』が書籍化。ドラマにもなりました。脚本はもちろんバカリズムさん。
ドラマの脚本も何作か手掛けています。『素敵な選TAXI』『黒い十人の女たち』『かもしれない女優たち2016』などが記憶に新しいですね。
バカリズムさんが脚本を手掛けた『架空OL日記』にはOLに女装したバカリズムさんが出演しています。なんと『架空OL日記』は優れた脚本に贈られる、向田邦子賞を受賞しています。「セリフの才気」が受賞の理由に挙げられていて、バカリズムさんの才能が発揮されていますね!
このドラマ『架空OL日記』の再放送があるのか調べてみましたが、再放送の予定はないようです。
バカリズムさんが提供したマジ歌は椎名林檎さんの名曲のパロディー!
「マジ歌」というのは、深夜のバラエティー番組・ゴッドタンの中の人気コーナー「マジ歌選手権」のこと。芸人がマジで笑い抜きで真剣に発表するコーナーです。
人気マジ歌シンガーもいて、マジ歌ライブも開催したほど!主なマジ歌シンガーは、バナナマン・日村さん、東京03・角田さんとマネージャーの大竹さん、劇団ひとりさん、フットボールアワー・後藤さんなど。
バカリズムさんはマジ歌を提供し、発表するときは本物のPVのようにカッコよく作っています。バカリズムさんの作詞は女性芸能人の特技がモノマネだということ、グラビアアイドルをいじりたおしたものだそう。
1曲目はSuchmosの『STAY TUNE』のパロディー。曲が結構カッコいいので最後まで見てしまいます。ファンに怒られないかと心配ですが、バカリズムさんがやり切っていますので面白いかと。
2曲目が椎名林檎さんの『大人の掟(おきて)』にそっくり。PVはドラマ『カルテット』仕立て。完璧なパロディーに仕上げたんでしょうね。椎名林檎さんの難しい曲をアレンジしていました。
https://youtu.be/es1WxNudqAo
ちょっと疲れているときにこのマジ歌PVを見ると気が緩んでちょうどいいです。お時間があったらぜひ!
まとめ
- バカリズムさんが原作、脚本を手掛けたドラマ『架空OL日記』の再放送の予定はなかった。
- バカリズムさんのマジ歌選手権のクォリティーが高い!
- バカリズムさんのマジ歌の元ネタはSuchmosと椎名林檎さんの名曲!
お笑い芸人のバカリズムさん。脚本も俳優も何でもこなしてしまうのですが、「ネタ作りを辞めてしまうと僕は終わってしまう気がする」とバカリズムさんが語っています。それほどネタ作りに力を入れているんですね!
個人的にも、バカリズムさんの脚本のドラマが好きなので、今度はどんな設定のドラマを作ってくれるのかすごく楽しみです!