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豆乳の飲み過ぎに注意喚起!症状がコワい!効果を実感、血圧が下がる!

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健康的な飲み物として、豆乳が挙げられると思いますが、今ではたくさんのフレーバーがあっていろいろな味を楽しめるようになりましたね。

体質的に乳製品を控えている私にとっても、豆乳はタンパク質を摂取できる心強い食品です。しかし、どんなに健康的な飲み物だと言っても

体質的に乳製品を控えている私にとっても、豆乳はタンパク質を摂取できる心強い食品です。しかし、どんなに健康的な飲み物だと言っても、適度な量でないと逆効果!過度な豆乳の摂取は思わぬ症状が出てしまうことがありますので注意が必要です。

豆乳が美味しく飽きが来ない様になった今、ついつい飲み過ぎてしまうのですが、豆乳の飲み過ぎで見られる症状をお伝えしたいと思います。

豆乳は適量を飲み続けることで健康に美容に効果をもたらすことがわかっていますよね。実は血圧を下げる効果も感じられるといいます。豆乳についてもっと調べてみたくなりました!

豆乳の飲み過ぎはダメ、症状を知りたい!

豆乳

牛乳の代わりに豆乳を取り入れている方はいるのではないでしょうか?牛乳よりもカロリーが低く、植物性たんぱく質を手軽に摂取できるとあって、豆乳が人気になっています。

しかし、いくら健康的な豆乳であっても飲み過ぎはよくありません。豆乳を飲み過ぎてしまうことでどんな症状が起こってしまうのか、見ていくことにしましょう!

豆乳の飲み過ぎ:むくんでしまう

豆乳は健康的とはいえ、飲み物です。水分を大量に飲んでしまうと身体の排出する処理が追い付かず、水分を溜めこむ原因になってしまいます。この余計な水分がむくみにつながってしまいます。

豆乳の飲み過ぎ:冷え性になる

豆乳は冷たい状態で飲むことが多いのではないでしょうか?冷たい飲み物は身体を冷やす原因に。冷たい豆乳を一気に飲んでしまうことが習慣化していると、冷え性になりかねません。胃腸も冷えてしまい、下痢や便秘の原因に。

冷えやすい体質になってしまわないように、豆乳を温めて飲むことがオススメ。温かい豆乳をゆっくり飲むことによって血行改善になり、むくみも自然に解消します。

豆乳の飲み過ぎ:胃腸が弱る

豆乳に限らず、冷たいものをたくさん一度に飲むことはお勧めできません。胃腸が冷えてしまったり、たんぱく質の摂り過ぎによる消化不良の考えられます。

豆乳の飲み過ぎ:ニキビや肌荒れ

豆乳にはイソフラボンと呼ばれる成分が含まれています。このイソフラボンは女性ホルモンの一種であるエストロゲンと似たような働きをします。

豆乳を適度に摂取することで、女性らしい体を維持することに期待でしますし、男性もアンチエイジングや血圧を下げる効果を期待できます。これも他のホルモンとのバランスが整っていることが大前提!

ホルモンバランスを崩してしまうことによってニキビや肌荒れという症状を引き起こしてしまいます。

豆乳の飲み過ぎ:薄毛や細毛、体臭

薄毛や細毛もホルモンバランスの乱れによることがあります。イソフラボンの過剰摂取につながる豆乳の飲み過ぎはエストロゲンが急に増えたと身体が勘違いしてしまうことから起こしてしまうのですが、実際にエストロゲンが増えたことにはならないので、エストロゲンとバランスを取ろうとしたほかのホルモンが活動的になってしまうことでホルモンバランスが崩れてしまうのです。

豆乳の飲み過ぎによる、薄毛や細毛、体臭はホルモンバランスを整い直すことによって改善されるかも知れません。

豆乳の飲み過ぎは男女で症状が違う?

豆乳

イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに似た働きがあるとお伝えしましたが、男女で症状が変わっていくことがあります。

男性の場合

  • ニキビ…イソフラボンの過剰摂取によって、バランスを取ろうとした元々ある男性ホルモンが活発になります。男性ホルモンが優勢になり過ぎると皮脂が過剰分泌され、毛穴が詰まり、ニキビができる原因に。

女性の場合

  • 生理不順…豆乳の飲み過ぎでホルモンバランスが崩れ、生理不順の原因に。
  • 体臭…イソフラボンが女性ホルモンの一つである黄体ホルモンに刺激を与えることに。排卵期に似た体温の上昇を始めますので、汗をかきやすくなります。黄体ホルモンは排卵期に必要なホルモンであるプロゲステロンを刺激。プロゲステロンは皮脂の分泌を増やす作用があり、毛穴に詰まって酸化しやすくなり、体臭になりやすいということなんです。

豆乳の適量は?効果が血圧に表れるってホント?

豆乳

では、豆乳の適量ってどのくらいなのでしょうか…?豆乳の飲み過ぎは水分とイソフラボンを過剰に摂取してしまうことにつながりますので、一日のイソフラボンの適量をお伝えしますね。

実は豆乳と呼ばれる製品は3種類あるんです。それぞれの製品でイソフラボンの含有量が違いますので、種類別に平均含有量を見ていきましょう。

無調整豆乳

原材料は大豆のみ。大豆固形分8%以上、大豆たんぱく質3.8%以上のものを指します。イソフラボンは200ml中60~70gなので、無調整豆乳を飲む時は一日100ml~150mlを目安にしましょう。

調整豆乳

無調整豆乳に砂糖や塩で味を調えていますので飲みやすいのですが、飲み過ぎてしまうというデメリットが。

イソフラボンは200ml中35~50g。一日の適量は150ml~200mlが目安です。

豆乳飲料

調整豆乳に果汁やコーヒー、ココア、紅茶などで味付けしたものです。味にバリエーションがあって飽きないのですが、カロリー過多になってしまう恐れも。

イソフラボンは200ml中15g~35g。一日200ml~300mlを目安にしましょう。豆乳飲料は糖分や合成甘味料や香料を使用しているので、カロリーが控えめであっても飲み過ぎはNGです。

豆乳が血圧を下げる?

豆乳に含まれている食物繊維が、腸をキレイにする効果があって、血圧を下げる効果につながるのだそうです。

血圧が上昇するのを抑えることが出来るので、血流がさらさらになり、血液がキレイになるんですね!血流が良くなるとコレステロールを排出しやすくなるので、動脈硬化や脳梗塞の予防にもなります。

健康や美容に気を付けて毎日豆乳を飲み続けたいなら無調整豆乳がオススメですね!豆乳は血圧を下げる効果もあるということですから、飲み過ぎに気を付けて効果が感じられるように過ごしたいものです。

まとめ

  • 豆乳の飲み過ぎはむくみや冷え性の原因に!
  • 豆乳の飲み過ぎはホルモンバランスを崩してしまう可能性が!
  • 豆乳には血圧を下げる効果が!無調整豆乳がオススメ!

豆乳だけでなく、私たちの食生活に欠かせない大豆。イソフラボンを摂り過ぎない様に健康的に豆乳を飲んでいきたいですね!

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