フルーツトマトの意外過ぎるカロリー、1個どのくらいか！人気のトマトの品種一覧！

果物のように甘くて食べやすいフルーツトマト、美味しいですよね！野菜のなかでも糖度の高いフルーツトマトのカロリーは1個どのくらいなんでしょうか？調べてみたいと思います！

最近では様々なトマトの品種がスーパーでも出回っていますよね。人気のフルーツトマトの品種一覧を作ってみました！

フルーツトマトのカロリーは高い？1個の目安は？

フルーツトマト

フルーツトマトというトマトの呼び方が浸透して、普段手にすることが出来るトマトの品種自体が増えたような気がします。私たち日本人はトマトが大好きなんですね！

とはいえ、フルーツトマトとは一体何を指すのでしょうか？フルーツトマトはトマトの品種と思っていたら…違いました。糖度が高いトマトのことをフルーツトマトと呼ぶのだそうです。

普通のトマトは糖度が4～5度であるのに対し、フルーツトマトの糖度は8度以上。倍以上の甘さなんですね！

通常のトマトよりも糖度の高いトマトは栽培方法にも特徴があります。トマトに与える水を限界ギリギリまで抑えて、トマトにストレスを与えると糖度が高いトマトの実をつけるのだとか。

栽培方法はトマト農家によって違いはありますが、水を少なめにするのはトマトの原産地である雨量の少ない南米ペルーのアンデス高地にちなんでいるのかもしれませんね。

糖度が高いフルーツトマトはカロリーも高いのでしょうか？普通のトマトとフルーツトマトのカロリーについて調べてみました。

カロリーもフルーツ並みのフルーツトマトですが、ヘルシーな野菜ですので毎日食べたい！

糖度が1度上がるとカロリーは100gあたり4kcalほど上がるといわれていますので、糖度に比例してカロリーは倍になるんですね。糖度が高いと味をつけなくてもそのまま食べられるとあって、フルーツトマトのカロリーは気にしなくてもよさそうですね！

糖度が高いフルーツトマトにはどのような品種があるのでしょうか？人気のフルーツトマトの中心は中玉の大きさ。ミニトマトも糖度が高いのですが、ここでは中玉のフルーツトマトをご紹介！

「匠（たくみ）トマト」…品種は一般的な「桃太郎」ですが、自然に近い栽培条件で、土の養分をしっかりと吸い上げる植物の力を利用して栽培されているのだとか。酸味よりも甘みが強く、昔ながらのトマトの懐かしい味と好評！
「アメーラトマト」…静岡の「甘いでしょう」という意味の「甘（あめ）えら」が品種名になっています。しゃっきりとした歯ごたえと抜群の甘みが特徴。トマト特有の酸味も感じられます。ゼリー部分が少ないのも特徴のアメーラトマト。
「ファーストトマト」…形がハート型でかわいいファーストトマト。皮が薄くて丸かじりしたいフルーツトマトです。味はさっぱりした爽やかさが特徴。
「スーパー特ちゃん」フルーツトマト…「大雲仙フルーツトマト」の中で糖度が10度以上のもいのを「スーパー特ちゃんフルーツトマト」です。水分を控えめに与えて栽培していますので甘さが秀逸。酸味と濃い味わいが味わえるフルーツトマトです。

中玉が主流のフルーツトマトですが、大玉のトマトもあるんです！しかし大玉の品種のトマトは早い時期についた実の方が大きく、トマトが成長するにつれ実はたくさんつきますが大きくなりません。

大きいフルーツトマトが食べたいとなったら、出荷時期が7月くらいの早い時期に出回るものを探しましょう。お盆を過ぎたあたりから出荷されるフルーツトマトは小ぶりになります。美味しさはそのままですが、大玉のフルーツトマトの品種もご紹介します！

「りんか４０９」…ピンク系の品種。皮が薄く、食べやすいフルーツトマト。完熟しても日持ちのするトマトです。しっかりとした食べ応えがあり、糖度も高く酸味と甘みのバランスが最高！
「贅沢とまと」…赤系のトマトで完熟すると本当に真っ赤になります。デルモンテが品種改良したフルーツトマトで、品種自体が甘いので普通に栽培しても同度が高いトマトが収穫できます。糖度が高すぎて実が割れてしまうことも。コクとうま味も堪能できるフルーツトマトです。

フルーツトマトはいろいろな種類がありますね！食べ比べをしてみて、自分の好みのトマトを探してみるのも楽しいです！スーパーだけではなく、道の駅や朝市などの地域に密着した販売所に、掘り出し物のフルーツトマトが見つかるかもしれませんね。